2015年7月24日金曜日

スイスチャードの収穫第1陣、種まき第2陣。アーティチョークの花は本当に咲くのかな?

こちらは、サボテンか、何かの花のように見えるが、我が家で育てているアーティチョークの蕾が開いたものだ。
これ自体が花のように見えるが、これは開いてきたガクだ。
1ヶ月近く前にこの蕾もみつけた。見つけたときはこんな状態だった。
6月終わりのこの写真では、外側のガクが1〜2枚開き始め。
アーティチョークを食べるときは、これくらいの状態で収穫するのだろうか?
そして、7月10日にはこんな感じだった。
ガクが1枚、また1枚と開き始めているのが分かる。
それにしても、その動きはスローだ。
確かに少しずつ、その蕾は開いている。
今日の写真(一番上)ではそれ自体が花のように見えた。
ただ、開いているのはガクと呼ばれる部分だ。
アーティチョークを食べるときは、このガクを食べるのだそうだ。

もうすぐ、開いたガクの内側から花が見えるようになるのかもしれない。
だが、苗自体もそんなに元気とは言えない状態で、アーティチョークにとって苦手といわれる日本の暑い夏が始まった。
今の状態から本当に花が咲くのかが、やはり心配だ。
小さくてもいいから、何とか花を見せてほしいと願っている。


さて、スイスチャードという野菜。
これまで育てたことがなかったが、ホーレンソウと同じように育て、食べることが出来るようだ。
そして、ホーレンソウより便利なのはいつ種まきをしても育てることが出来る野菜ということのようだ。

確かに、5月の終わりに種をまいたものが、葉っぱ野菜が少なくなるこの時期に収穫できるようになった。
そこで、昨日は第1回目の収穫&試食をした。
そして今日は種まきの第2陣をおこなった。

スイスチャードの種を撒いたときは、まず種を3時間水に浸けておいた。
この時期に育てる葉っぱ野菜は、虫除けのネットの中がいいだろうと考え、筒型のランドリーネットで虫除けができる、土嚢袋に種を撒いた
すると、1週間後(6月初め)に下の写真の様に芽を出した。
出て来た芽も、ホーレンソウにそっくりだった。

そして下のような、ネットを被せ虫除けをしていた。
時々、外側から苗の成長を眺めていた。
そして、昨日見てみると、こんな奇麗な葉に成長していた。
そこで、即収穫だ。
まずは、3束程収穫し、ホーレンソウと同じように卵に和えて料理してもらったが、味の方もホーレンソウそっくりだった。
貴重な葉っぱ野菜の一つとして、夏場にも十分使えそうだ。

このスイスチャード、種まきをして2ヶ月余りで収穫出来たことになる。
種は、まだたっぷりあるので、さっそく今日種まきの第2段をおこなった。
前回、水に浸けた種を使って発芽率が良かったので、今回も同じようにして撒いてみた。
うまく行けば、9月にはこれらの収穫が出来るはずだ。
今回も3時間程水に浸けたあと、撒いてみた。

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