実がこんな姿になった時が、アーモンドの収穫時期だったのだ。
去年は、実が開かない前に収穫して、中の種を取り出した。 この時期まで待てば、種を取り出すのは簡単だったのだ。 |
アーモンドは、花と実両方が楽しめるということで、3年前の春に花が咲いている苗を購入した。
花の方は、毎年きれいに咲いてくれ、満足している。
今年4月のアーモンドの花。 苗木も毎年少しづつ大きくなっているようだ。 |
今年は、6月の終わりの時点で20個近く個実を付けていた。
6月終わりのアーモンド。まだまだ収穫には早い。 ざっと数えて、実は17個あった。 |
去年のアーモンドの収穫は、7月に3個収穫したが、すべて時期が早過ぎた。
アーモンドの収穫時期は、アーモンドの実が割れて種が顔を出す時期、ということを昨年の収穫の後の調べで、初めて知った。
今年は、その時期をじっと待っていたのだ。
ただ、6月にざっと数えて17個あった実が、この時期までにいくつ残っているか?が、心配だった。
というのも、梅雨の時期アブラムシは寄ってくるし、どうも長雨には弱いようで、いくつかの実は落ちると思っていたのだ。
ところが、今日までに19個の実を収穫した。
あと1個残しているが、その実はまだ全く開いていなかった。
とにかく、今日までに収穫した実の数から判断すると、6月に数えたときから、恐らく1個も落ちることなく収穫出来たのだ。
あと1個残しているが、その実はまだ全く開いていなかった。
とにかく、今日までに収穫した実の数から判断すると、6月に数えたときから、恐らく1個も落ちることなく収穫出来たのだ。
ところで、このアーモンド、実の中に見える種そのものが通常食べるアーモンドではないのだ。
ここに見える種には、硬い殻があり、それを割って初めて、通常食べているアーモンドが出てくるのだ。
種の形は、通常食べるアーモンドと似ているが大きさは3倍くらいある。 この種の外側は硬い殻だ。 |
ここに見える種には、硬い殻があり、それを割って初めて、通常食べているアーモンドが出てくるのだ。
これがアーモンドの種。確かに桃の種に似ている。今日までのところ、収穫は19個だ。 実が十分開かない状態で収穫すると、写真下のように種の外側の果肉が付いてくる。 種の外側の硬い殻を割って、初めて食べるアーモンドが顔を見せる。 |
この硬い殻を割るのは、結構難しい。
去年は、たったの3個だったので、金槌のみで上手に割ることができた。
今年は、ペンチで挟んで金槌で微妙を加えるという方法で殻を割って、中のアーモンドを取り出す予定だ。
去年は、たったの3個だったので、金槌のみで上手に割ることができた。
今年は、ペンチで挟んで金槌で微妙を加えるという方法で殻を割って、中のアーモンドを取り出す予定だ。
今年は、あと1個の収穫が終わったら、20個まとめて殻割りにトライしよう。
20個のアーモンドがあれば、十分酒のツマミになりそうだ。
20個のアーモンドがあれば、十分酒のツマミになりそうだ。
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