種まきの時期が遅すぎたのだろう、サンマの付け合わせのおろしダイコンどころか、冬のおでんに間に合わなかった。
今年も、この時期にダイコンの種まきでは、サンマの方は間に合わないかもしれない。
しかし、冬の鍋やおでんには恐らくセーフだろう。
ただ、これまでの種まきと大きく違うことは、今年使う種は、この6月に採った自家採種種だ。
ダイコンの種を採るのは初めてだったが、偶然花がきれいで抜かずに置いていたダイコンに、下の写真のような種が出来た。
種を包む莢はピーナッツを小さくして先端を尖らせたような形をしていた。
種が入った莢は、豆を思わせるような形だ。
莢を開けてみると、こんな感じで種が入っていた。
そこで、莢を割って種取りをしてみた。
結構めんどうな作業だったので、途中でやめた。
それでも、我が家で使うのには十二分量の種が採れたと思う。
その種を、昨日予定の畝にまいたのだが、一部は莢付きのまままいた。
もし、莢付きでまいたものが、同じように芽を出すなら、来年から種取りするときは莢のままでいいということになる。
莢付きの種をまくときは、芽が出易いように、莢を割ってまいてみた。 これで芽が出るのなら、種を出す手間が要らず、私にはこの方法がいい。 |
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