2015年8月30日日曜日

今年のダイコンは自家採種種を使って種まき。果たして莢のままでも同じように芽を出すか?

昨年はダイコンの種まきを9月の終わりに行なった。
種まきの時期が遅すぎたのだろう、サンマの付け合わせのおろしダイコンどころか、冬のおでんに間に合わなかった。

今年も、この時期にダイコンの種まきでは、サンマの方は間に合わないかもしれない。
しかし、冬の鍋やおでんには恐らくセーフだろう。

ただ、これまでの種まきと大きく違うことは、今年使う種は、この6月に採った自家採種種だ。

ダイコンの種を採るのは初めてだったが、偶然花がきれいで抜かずに置いていたダイコンに、下の写真のような種が出来た。
種を包む莢はピーナッツを小さくして先端を尖らせたような形をしていた。

種が入った莢は、豆を思わせるような形だ。

莢を開けてみると、こんな感じで種が入っていた。


そこで、莢を割って種取りをしてみた。
結構めんどうな作業だったので、途中でやめた。

それでも、我が家で使うのには十二分量の種が採れたと思う。

その種を、昨日予定の畝にまいたのだが、一部は莢付きのまままいた。

もし、莢付きでまいたものが、同じように芽を出すなら、来年から種取りするときは莢のままでいいということになる。
莢付きの種をまくときは、芽が出易いように、莢を割ってまいてみた。
これで芽が出るのなら、種を出す手間が要らず、私にはこの方法がいい。
果たして、莢付きでまいた種は、同じように芽を出すだろうか?


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