2015年8月8日土曜日

枯れたアーティチョークの根元から新しい芽が出ている!と思いきや、早くもピンチ。



こちらの緑色のビニールあんどんに入っていたのは、在りし日に元気な姿を見せていたアーティチョーク。こちらは5月20日の写真。

そして、下の写真が一番元気だった頃、6月7日の写真。
ビニールあんどんから葉が外に顔を出し、このままどんどん成長するのかと思った。
ここに見える4本は皆元気だが、一番奥に緑色あんどんのアーティチョークが見える。
この頃が、我が家のアーティチョークが一番元気そうに見えた時期だ。
ところがその後、多くのアーティチョークはアブラムシにやられ、
梅雨の時期、アブラムシが大量に発生した。

丁度梅雨の長雨にたたられたのも悪かったのだろう。
何本かのそれまで元気だったアーティチョークが、枯れていった。

そんな弱ったアーティチョークにとって嬉しいニュースが、先日1つの株が花を付けたことだった。


そして、もう1つの嬉しいニュースが、枯れたアーティチョークの中の1本から、その枯れた根元に、1週間前、新しい命の芽吹きがあった。
緑色のビニールあんどんに入っていたものだ。
この写真で黒く見える枯れたアーティチョークの株元の上と下に緑の葉が見える。
新しい芽が出てきたのだ。1週間程前の話だ。
う〜ん。これは嬉しかった。
もうダメだと思ったアーティチョークが、復活しようとしているのだ。

ところが、その後の1週間は日照り続き。
今日、芽が少しは成長しているのでは?と思って見に行ってみると、先日出ていた芽が、何と枯れてしまっていた
緑色の芽がしぼんでしまっている。
慌てて、しっかり水やりをしておいた。
確かに、これまでに植えたアーティチョークを全体的に眺めてみると、大きく育ったものは1つもない。
十数本植えていた苗は、今では半分以下になっっている。
こちらがアーティチョークを植えている1つの列。
よく見るとここに5本くらいの、小さな苗は生きている。
この列に直角に、もう1つの列がある
こちらが、ビニールあんどんの中で苗を育てていた列だ。
こちらは、今生き残っているのは4本だ。

こちらの列にあった、先日花をつけていた株もほぼ枯れた状態だ。

やはり、アーティチョークを育てるのはかなり難しそうだ。
強くない苗にとって、今の日照りと水不足が、かなりダメージを与えたことだけは間違いなさそうだ。
ということで、時間があるときに水やりだけはすることにしよう。


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