雨や交通渋滞の影響で、予定の行程とはかなり変わり、予定の山歩きは初日の東吾妻山のみ。
2日目は雨だったので、予定の山登りを中止。
それでも、土湯温泉近くの湖沼の散策を十二分に楽しむことが出来た。
こちらは土湯温泉近くの男沼。 |
こちらは女沼、雨の日はこんな湖沼散策も楽しい。 雨のためか、他のハイカーには全く出会わなかった。 |
こちらは、4月には水芭蕉が真っ白く咲き乱れるという仁田沼。 |
そして3日目は上天気。こちらは、福島市から浄土平に車で登る途中の紅葉。
相変わらず、東北の紅葉はきれいだな、と感心しながらドライブしていると
東吾妻山などの登り口がある浄土平に近づくと、ノロノロ運転になってきて
ほとんど車が動かなくなり、上を見ても車、車。
動かない車の窓から上を眺めると。ジグザグになった道には頂上まで車が数珠つなぎ。 |
写真では分かり難いが、遥か数キロ下の方まで車がぎっしり。 通常5分で通るところを1時間程かけて登った。 |
しかし、東北で、こんな渋滞にあったのは始めてだったのでびっくり!
渋滞は、裏磐梯付近でも凄かった。
この日は結局、どこに寄ることも無く、宿(福島市高湯温泉)から新潟空港に直行と相なった。
来年のこの時期の山歩きでは、どういうコースをとるか、よ〜く考えよう。
さて、小さな苗を植えて3年半が経つ駐車場側のイチジク。
大きくなったものだ。
去年の年末にも一度剪定をおこなった。
今年に入ってからも、駐車場の方にはみ出してくる枝は、その都度剪定していた。
イチジクの木は、山の中腹の小さな果樹園にも2本植えている。 そちらは、なかなか目が届かない。 仕事場の駐車場の側なら、目が届くだろうと、ここに1本の苗を植えた。 |
実の数は多くても、大きさイマイチ、甘さイマイチだった。
そんなこともあって、とてもその実の成り方に追いつくような消費にはならなかった。
と、収穫遅れのイチジクは、スズメバチとカラスの格好の餌になってしまった。
一度味を占めると、あちこちのイチジクの実にスズメバチが集まった。
カラスなどは、私が実を千切っていても、その反対側にいて逃げ出さない始末だ。
イチジクの本格的剪定は12月に考えているのだが、まだ実がたくさん付いているので、カラスやスズメバチの被害を減らして、もうしばらく収穫出来るようにと、今の時期にまず簡単な剪定をすることにした。
イチジクの木の幹の部分には、昨年末から、椎茸を栽培してみようと、ほだ木を立てかけ、遮光ネットをしていた。
椎茸はある程度の収穫はあったのだが、もう木がぼろぼろになってきた。
それで、これも片付けることにした。
遮光ネットの中では、椎茸のほだ木をイチジクの幹に立てかけていた。 |
ある程度の剪定が終わると、こんな感じになった。
この程度の剪定のままだと、来年は今年の二の舞だろう。 イチジクの剪定の適期とされる12月には、本格的に切り詰める予定だ。 それでも、電線の上のカラスには、かなりプレッシャーを与えたつもりだ。 |
幸い、このイチジクは、まだカミキリムシ被害には遭っていない。 果樹園に植えている2本の木は、カミキリムシ被害が甚大だ。 それらの木は、ギブアップ状態なのだが、強い木なので枯れてはいない。 |
こちらは、どんぶり3段小屋の最上段。 熟れていないイチジクでも、シマミミズ君にはよい餌となる。 |
今の剪定が終わった感じは、昨年末切り詰めた感じとほぼ同じ程度、のような気がする。
このままの状態なら、来年は今年と同じように、ほとんどのイチジクの実を虫やカラスに食べられてしまう。
しばらくは、木全体を眺めながら、年末の大胆な剪定をイメージしておこう。
来年は、大きくて甘いイチジクを、人間様のためだけに実らせてほしいものだ。
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