2月に種をポットに蒔いて、小さく育った苗を畝に植え、葉を5月から初夏まで収穫出来た。
1年間どんな経過をたどるのか?越冬は出来るのか?など興味津々だったのだが、今日見てみると、きれいな葉が雑草の間に見えていたので、雨の合間に草抜きをしておいた。
今日、まわりの雑草を抜いて。存在感を増したフェンネル。 どうやら、この時期にこんな感じなら、このまま越冬出来そうだ。 |
フェンネルは、夏に一旦枯れていたのだが、種からなのか残った株なのからか分からなかったが、秋になって以前植えていた同じ場所に、新たに芽が出て来た。
11月には下の写真のような、元気な状態に育ち再び葉を収穫出来ていた。
夏のようにバルブが肥大して、そのまま枯れるのかと思いきや、最初の写真のようにまわりの葉を片付けたあとに、また小さなきれいな葉が伸び始めているようだ。
この後、株元(バルブ)はそんなに肥大せず、 かといって、苗が枯れてしまうこともなかった。 |
一方レモングラスは、ここ数年色々な方法で越冬に挑戦して来たが、ことごとく失敗した。
今年は暖冬と言われ、先月末に雪が積もるまでは、プランターに植えたままで様子を見ていたレモングラス。
もしかしたら、この状態のまま、冬を越せるかも?と期待を持って眺めていた。
プランターに植えっぱなしで戸外においていたレモングラス。 雪が降るまでは、このままでも冬越し出来るのでは?と期待していた。 |
そこで、苗をプランターから掘り返し、小さなプランターに移して、室内に保存してみた。
2週間程前の話だ。
ここに植えている茎の色が、さらにどんどん茶変してきたら、アウトだと思っていた。
2週間程前の話だ。
これで冬越し出来るかどうかは、全く分からなかった。 期待するとしたら、土にミミズ堆肥をたくさん詰め込んだことくらいだろうか? |
ところで、今年はもう1箇所、レモングラスを保存している場所がある。
畑で元気がよかったレモングラスを11月中旬に株元で切って、その上に土やビニールを被せている。
こちらの方は、3月の終わりに土を外して越冬で北かどうかを確認するつもりだ。 |
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