2016年3月26日土曜日

剪定を忘れたバラ。この時期に切るべきか切らざるべきか?咲き始めた利休梅の白い花。

天気はいいが、ここ数日朝は冷え込む。
霜注意報も出ていた。
こちらは、こんな寒い朝に似合う利休梅の花。
今咲き始めたところだ。
いっぱい咲くと、花壇が賑やかになる。

こちらは、畑の脇に咲いていたタンポポ。
寒くても、明るい日差しを喜んでいる。

一方こちらは、デストロイヤーの畝に掛けている防霜用の不織布。
中では、苗がかなり大きくなっているようだ。
この苗が遅霜にあったら、大きなダメージだ。
不織布を外すのは、4月に入ってからにしよう。


さて、こちらは畑の側のシンボルツリーの間に植えているバラの木。
このバラ、Queen of Swedenという品種だそうだ。
周りには、シマトネリコ、オリーブ、モクレンの木がある。
グングン伸びて、2m近くまでになった。

このバラ、淡いピンクの花びらが幾重にも巻くきれいなバラだ。
マンションに鉢植えの状態で数年置いていたが、花が咲いたのは1年目だけ。
そこで、畑の側に移植したら、その後は毎年花を付け出した。
いいことだと思い、2年間剪定もせず放りっぱなしにしていた。
そしたら、またグングン伸びている。
このままだと、周りのオリーブや黄色モクレンの木と喧嘩しそうだ。

そこでバラの剪定に付いて調べてみた。
バラの木は剪定をさぼると、そのうち花が咲かなくなるとのことだ。
バラの剪定には、花の終わる時期の花がら剪定や、新芽が出る前の2月までにやる冬剪定というのがあるらしい。
そして、2月までにおこなう冬剪定は思い切って切り詰めるのが普通らしい。
芽が出てきてから剪定すると、枯れることもある?とのことだ。

今ある我が家のバラの木を見てみると、木の勢いが凄い。
天に向かって、どんどん伸びているバラの木。

この木は、間違いなく冬剪定の時期は過ぎているのだ。

さあ、どうしよう。
私は、バラを育てることに関しては100%素人だ。

で、剪定適期でないのは十分理解したのだが、バラの気持ちになると、適度な高さで、たくさん花をつけるように、してほしいみたいだ。
2m近くあったバラを、1m程の高さに剪定。
一つの枝から10本以上の新芽が出ていた。


で、1m程の高さに剪定
これくらいの剪定は、弱剪定と言うらしい。
一つの枝からたくさんの新芽が出ていたので、少し新芽も掻き取った
さらに、バラに悪影響を与えそうな、側で元気なシマトネリコも少し剪定した。
剪定したバラは、結構な量だ。
手前は、バラに邪魔になりそうで剪定したシマトネリコ。

最後に、バラの根元の雑草を抜いて、根元の周囲に肥料を与えておいた。
肥料をやる前のバラの株元

こんな感じで、株元の雑草を抜いて、肥料を与えた。
これで、いっぱいの花を咲かせてくれると嬉しいのだが。。


さて、遅ればせながらのバラの木の剪定、結果はどう出るだろうか?

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