気温も上がった。
通勤途中の菜の花畑が目を引く。 |
ところで、我が家の畑には、ここのところ毎日遊びにくるツグミ君に、ミミズ堆肥分別時に出るミズアブの幼虫を餌として与えていたのだが、あっという間に平らげてしまうようになったので、ミズアブの幼虫が枯渇した。
今日も、遊びに来たツグミ君、ミズアブの幼虫が用意されていないのを知って、どうも機嫌が悪い。
機嫌が悪いツグミ君。あっちの方を向いたきり、近づいてくることもない。 |
以前収穫して、畑に撒くために取り置いていたミミズ堆肥から、再度ミズアブの幼虫を捜すことにした。
そして、予想通りミズアブの幼虫をゲット。
これも一度にやったら、明日与えるミズアブの幼虫がなくなってしまう。 |
ここで思わぬご褒美。
シマミミズ君を赤ちゃんから青年まで、全部で100匹程救出することが出来た。
畑に撒くはずの堆肥の中に、まだたくさんのミミズ君が紛れていた。 これらの救出したミミズ君は、予備小屋の方に移動させた。 |
そして肝心のツグミ君に与える餌だが、貴重なミズアブの幼虫を少なめにして、畑の雑草取りをする時に見つかるカタツムリを一緒に与えておいた。
もちろんミズアブの幼虫は明日には無くなっているはずだ。 カタツムリを食べているかどうかは、明日チェックしてみよう。 |
カタツムリは、そのままの状態で広皿に入れておくと、すぐ逃げ出してしまう。 |
ツグミ君、カタツムリは食べるかな?
さて、ここまで気温が上がると、空豆も花が咲くまであと一歩。
蕾があちらこちらに見える。 きれいな紫色の花が咲くまであと数日? |
この空豆、今の時期はアブラムシもいないし、蕾など付けてとても元気そうだ。
ところが、昨年11月の終わりから1月の終わりの寒さや大雪の時期が来るまで、長い間小さな苗がアブラムシに痛めつけられた。
トウガラシスプレーを時々散布していたのだが、効果の程はボチボチで、明らかにに力負けしていた。
今日のように暖かくなると、またアブラムシが元気を出してくるに違いない。
前回作ったトウガラシスプレーはほぼ使い切った。
丁度、かなり前に撤去して乾燥させていたトウガラシがあった。
さっそく、新たなトウガラシスプレーのための準備開始だ。
もうかなり前に撤去して、そのまま乾燥させていたトウガラシ。 |
乾燥して縮んだトウガラシにも、やっと出番がやってきた。
以前作っていたのと同じ容器で、今年は40度の酒がないので、飲まずに残っていた25度の焼酎に漬け込んだ。
昨年のように40度の酒ではないが、じっくり漬け込めば効果はあるはずだ。 強力なアブラムシパワーに対しては、地道な抵抗を続けて行こう。 |
一方、昨年の使い古しのトウガラシも捨てるのは勿体ないので。現在アブラムシが居るアーティチョークの苗の根元に撒いておいた。
お役目ご苦労さんのトウガラシに、もう一働きしてもらおう。 |
アーティチョークにはこの時期、昨年から寒さにも雪にも負けないで残っているアブラムシが居る。
さすがにその数はかなり減っているが、このアブラムシは昨年からの生き残りだ。 |
こんな感じで、使い終わったトウガラシをアーティチョークの根元に撒いておいた。
以前同じようなことを、ゴボウの苗元にやったら効果があったのだ。 ここでも、アブラムシに対して僅かな抵抗を続けよう。 |
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