農作業小屋の修繕は、私にしてはとても良く出来ていたので、見て頂いて嬉しかった。
さて、こちらは第2菜園のアーティチョークの蕾。
結構大きくて、この時期に収穫すれば食べれそうな蕾だ。
ヨーロッパで、よく食用に売られているタイプのようだ。 こんな蕾がたくさん出来たら食べてみるのだが、これは貴重な1個目。 1週間もしないういに、ピンク色のきれいな花が開くだろう。 |
あと数日で、ガクが開いて、花が見えてきそうだ。 |
ところで、第1菜園のコリアンダーは花を付け、そろそろ撤去を考えている。
ここ以外に数カ所、同じように大きく育ったコリアンダーがある。 |
撤去するコリアンダーは大量にあるので、ミミズ小屋のシマミミズ君たちに餌として処理してもらおうと考えている。
ただ、これまでコリアンダーを餌として与えたことは一度もない。
コリアンダーは強力なニオイがするので、人でも好き嫌いがある。
私も食べるのは苦手じゃないが、ニオイそのものはちょっと苦手だ。
はたしてミミズ君は、このコリアンダーを問題なく食べてくれるだろうか?
そこで、ミミズ小屋に餌として与える前に、久しぶりのシマミミズの餌実験だ。
ちょうどマンションのベランダにも、小さなコリアンダーの苗を植えていたので、これを実験に使おう。
イタリアンパセリのように、ちょくちょく料理に使われることはなかった。 それでも1〜2度は使ってもらったように思う。 |
このコリアンダーを、引き抜いて観察小屋に入る大きさに切り刻んだ。
いっぱいあるようでも、縮む。 全てが観察小屋に収まった。 |
もちろんココ繊維も一緒に入れている。 |
葉や茎中心のコリアンダーはみみず君にとっては、そんなに栄養があるようには見えないのだが、ミカンの皮や、新鮮な冬瓜のように、毒性さえなければ合格だ。
で、金子3段ミミズ小屋の下皿に逃げていたみみずの中から、実験参加してもらう40匹の青年〜大人ミミズ君を、コリアンダーの入った観察小屋に移動させた。
ほとんど満員御礼の金子3段ミミズ小屋。 最近は、下段の下にある受け皿に逃げているミミズ君が多い。 今日もここに100匹くらいの逃亡ミミズ君が居たが、40匹を選別した。 |
ミミズ君、はたしてこのコリアンダーの強い刺激に耐えられるか? |
この実験は、これまでの餌実験のようにどの時期の餌をどれくらい食べたかではなく、3日後にミミズ君が皆元気にしているかどうかだけをチェックしてみる予定だ。
もし、ミミズ君が皆元気だったら、さっそく第1菜園のコリアンダーは、種取り用の1本を残して全てを撤去して、ミミズ小屋に投入しよう。
こちらこそ畑を拝見出来て嬉しかったです!アーティチョークの開花を楽しみに引き続きこっそりブログを覗きに参ります。
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