2016年5月13日金曜日

アマサギの集団飛行。今年最後のキクイモ葉によるお茶作り。

この鳥、ダイサギかチュウサギの幼鳥だと思っていた。
頭から胸までが薄茶色に染まているが、個体によって、色の濃いものから薄いものまでいる。

以前シラサギと一緒に、一羽がレンゲ畑で遊んでいた。
親が2羽、子が1羽と思っていたのだ。

しかし、今日見るこの鳥たちには親の姿がない。

そして、生半可な数ではなかった。
ここがこの幼鳥たちの学校だとしたら、右の方に大きな先生がいるはずだ。
が、この集団は皆同じ大きさだった。

親もいない、先生もいない、ということはこの鳥たちは成鳥?

家に帰って調べてみたら、この鳥は「アマサギ」
で、今日はこの鳥の集団飛行の様子を紹介だ。

さあ、飛び立ちだ。
頭から首にかけて、薄茶色になるのは夏羽とのこと。
この鳥は、春に南方からやってくるとのことだが、九州では越冬するものもいるらしい。

さあ、飛び立った。
頭や首の色は違っても、大きさや羽根は同じ。
全て同種なのだ。

さあ、編隊飛行だ。
最初はきれいに揃っての飛行だった。

しかし、次第に編隊が崩れ出した。
かなり個体による体力差があるようだ。

それでも、山の麓の民家の上を楽しそうに飛んでいる。

ちょっくら、楽しんだら、また水田の方に戻ってきた。

どこに降りるのかと思って見ていたら、
農作業中のトラクターに近づいて。。

トラクターのすぐ側に舞い降りた
なるほど、虫や小動物を狙っていたのだ。


さて、今日も昼休みの野良仕事の帰りしな、お茶用のキクイモの葉の収穫だ。
これが今年3回目の、キクイモ葉でのお茶作りだ。
キクイモは背丈も伸びてきて、葉の大きさは日に日に大きくなっている。
これだけ収穫するのに3分とかからない。
しかし、もうすぐ葉に小さな蜘蛛などの虫が付き始める。
葉でお茶を作るのは、今日が今年最後だろう。
明日も天気がいいとのことなので、さっそく湯掻いて乾燥だ。
キクイモの葉は、天気がいいと1日でカラカラになって出来上がりだ。






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