昼前に通り雨が降ってくれたのだが、その後はかんかん照りで、こんな日の農作業は無理が出来ない。
こちらは菜園の側にあるワイルドストロベリー。
時期が過ぎたものも、まだ早すぎるものもある。 |
上の写真のようにたくさん実を付けたところもあるのだが、全体的にはこんな感じ。
今年は春頃、この繁殖力が強いワイルドストロベリーを100株くらい果樹園側の石垣に移植していた。
で、石垣の方がどれくらい実を付けているかが気になった。
期待を胸に、果樹園に向かった。
こちらは通常の野いちご。果樹園に自生している。 ワイルドストロベリーとあまり味は変わらない。 |
移植した苗は元気にしていたが、数輪花が咲いていただけで、実を付けたものはなかった。
雑草に負けず、移植したほとんどのものはしっかり根付いていた。 ランナーを出して勢力を広げようとしているものもある。 |
花も、こんな感じだ。
ポツンと花を付けているものはあった。そのうち実になるだろう。 それにしても、花の数も少ない。やはり雑草の勢いに負けているのだろうか? |
で、仕方なく、菜園側の実をいくつか食べて、あとは摘んできた。
今日の収穫?は、たったのこれだけ。
何とも中途半端な量だ。 焼酎に漬けて、1杯分のイチゴ酒にした。 |
ジャムが作れる日は、程遠いな〜
さて、ワイルドストロベリーを見に行ったついでに、収穫前の梅の木の下見をしてきた。
大梅の方は、元気いっぱいで、今年も豊作のようだ。
大梅は例年通り6月初旬の収穫で良さそうだ |
小梅の方に目をやると。例年木の下にいっぱい落ち梅があるのだが、ほとんどない。
期待して待っていただろう、ミミズ君たちにはお土産が無くなった。
木そのものは元気で、2月に剪定した後にまた嫌という程、徒長枝が出ている。
が、肝心の小梅が少なく、虫にやられて汚い。
木をよく見ると、カメムシの姿が多かった。 この小梅の傷はカメムシによるものだろうか? |
昨年漬けた小梅はまだ余っているので、今年は比較的きれいなものを選んで少量を漬けることにしよう。
小梅の収穫は、10日後くらいがいいと思っている。
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