この時期、順行植えにして植えた種芋からは、そのほとんどに芽が出ている。
親芋を順行植えにした里芋の新芽だ |
これだけ芽が出てくると、我が家のマンションの踊り場で、土の中で保存中の里芋のことが気になった。
今日眺めて見ると、やはり小さな芽が1本顔を出していた。
畑でも多くの里芋が芽を出す時期。 土の中に保存しておいた里芋からも、芽が出てくるのは当然か? |
土を少し避けてみると、赤芽大吉に特有なピンクの芽がいくつか見える。
どうやら、この土の下に保存していた芋のほとんどは、芽が出ているようだ。 |
もう少し土を外して、芋を取り出してみるとこんな感じ
どんな向きに置いていた芋でも、全て芽は上に向かって伸びていた。 芋を全て、逆さに保存していたら、若干は芽の成長が遅かったかもしれない。 しかし、そこまで気が回らなかった。芋のほとんどは上向きか横向きに転がっていた。 |
中には、一部腐りかけの芋や、
一部腐り掛けの芋でも食べれる部分はあった。 で、これらはさっそく今日の夕食に使ってもらった。 |
大部分腐ってしまった芋もあった。
これらの芋は切り落としたピンク色の芽と一緒にみみず君の餌に回った。
大部分が腐った芋や、切り落とした芽は全てミミズ君の最高の餌だ。 |
芽を落とし、食べれる状態と判断した芋は全体の8割程か。
これらは、7〜10個づつ新聞紙に包んで、冷蔵庫の野菜庫に保存した。
食べれそうな芋は、芽を切り落として、冷蔵庫の野菜庫に入れた。 この方法なら、もうしばらく保存出来そうだ。 |
で、冷蔵庫の野菜庫は、かなりの容積がこの里芋に占拠されることになった。
だが、この時期までの保存に初めて成功した貴重な里芋だ。
なるべく早く食べ切るようにと思っているが、最後の1個まで、何とかここで腐らずにいてくれると嬉しい。
さて、2年を超えて100%の生存率を誇っている寿命実験第3弾のシマミミズ君たち。
今回は25ヶ月半目のチェックだ。
今回もミミズ君は、35匹皆元気(生存率100%)だった。
妊娠ミミズの割合は前回より少し少なかった。 それでも、皆とても元気そうだ。 |
堆肥や餌カスは、芋が腐り始めたこともあり、ウェットな状態となっていた。
ただ、環境が悪化している訳ではなかった。
小さな赤ちゃんミミズがかなりいたようだが、こんな状態なので選別出来たのは5匹程。
ここには2匹の赤ちゃんみみずが見えている。 |
卵胞も100個程は選別したが、まだかなり残っていた感じだ。
いつも思うことだが、この時期は卵胞が多い。 |
ということで、シマミミズの寿命実験第3弾の35匹のミミズ君は、今回(25ヶ月半目)も全員生存で、この観察小屋が持つ生存率100%の生存記録をまた1ヶ月更新した。
今回の餌は、丁度今日出た、里芋の芽や腐りかけだ。
ウェットにならないように、かなりドライ気味のココ繊維と一緒に与えておいた。
ウェットにならないように、かなりドライ気味のココ繊維と一緒に与えておいた。
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