カラスは土手で食料を漁り、アオサギは土手から食料を捜す。 |
さて、畝に残るデストロイヤーも残り少なくなってきた。
今日は、種芋を浅植えと深植えでの収穫量の差ををみてみよう。
2月末に、この1月収穫したデストロイヤー(大きさ7〜8cm)14個を種芋として使い、植える深さで芽出しの状態や収穫に付いて比較してみる実験を設定した。
2月末に種芋を植えた。 右側が土から芋の上縁まで、10cm。 左手が土から芋の上縁までが、3cm。 |
ジャガイモの種芋を植える深さは、人により、5cm〜20cmとかなりの幅があるようだ。
私は、種芋は浅く植えていいように思っていたので、これまで植えてきている深さは土から芋の上縁までが5〜8cmというところだ。
そして今回の実験では、土から芋の上縁までの深さが10cmと3cmで比較した。
さて、芽が出てくるまでの期間だが、私の予想では浅めの方が早いだろうと思っていたのだが、実際はほとんど差がなかった。
苗の育ち方にも全く差がなかった。
最近になって、ようやく苗が枯れてきた。
この写真は最初と逆の方向から見たものだ。
先日、早めに茎葉が枯れた浅めに植えた1株を掘り返してみた。
5日程前に奥に見える浅植えの1株を収穫。 10cmクラスが4個を含め全部で8個、まずまずだ。 |
まずは、3cm浅植え6株の収穫。
まずまず、サイズも揃っている、 |
容器の重さを引いて、6株で4.5kgならまずまずだ。 |
続いて、10cm深植え7株の収穫量は
7株で5、7kg。若干こちらが1株当たりの収量が多かった。 もちろんこんな日に収穫した芋はすぐ洗って干しておいた。 |
今回の実験で、種芋の植え付けの深さは3cmと10cmで、収穫量にもほとんど差がなかった。
収量としても十分満足いくものだった。
ということは3〜10cm、どの深さでもいいということで、これからの我が家の種芋の植え付けの深さは、これまで通り慣れた5〜8cmくらいでやっていこう。
本当は20cmの深さに植えたものも実験に加えると良かったのだろうが、あまり深く植えると、種芋が腐れ易い様な気がして、今年はトライしなかった。
さて、40匹でスタートした寿命実験第5弾。
この観察小屋では、平均寿命記録を毎回更新中だ。
今回も25匹以上居たら、記録更新だ。
で、今回はいよいよ3年目のチェックになる。
今回も環境がいいようだ。前回与えた梅も良かったみたい。
観察小屋の蓋を外し、上から見たところ。 上部のダンボールもほとんど食べている。 ということはもう餌が残ってないということ。 |
妊娠ミミズはほとんど居なかった。 やはり時期的なものだろう。 |
通常サイズの子供ミミズが20匹、赤ちゃんが20匹いた。
これが、繁殖実験なら、1ヶ月で3倍以上ということになるのだが。 これらのミミズ君はもちろん実験からは除外される。 |
卵胞は以前より減って、20個程だった。
説明を追加 |
ということで、シマミミズ寿命実験第5弾は記録更新して平均寿命記録は3年になった。
今回の餌は食べ残しの餌はないので、ズッキーニやジャガイモのクズなどを与えておいた。
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