2016年12月20日火曜日

『ハイポニカ液体肥料』で遅ればせながらのニンニクを育ててみよう。デストロイヤー賞へのノミネート候補たち。

秋植えのデストロイヤーが順調で、楽しい収穫が続いているが、芋たちの間ではデストロイヤー賞へのノミネートに関心が高まっているようだ。
こちらは、12cmに届こうと背伸びしているデストロイヤー。
残念ながら、欲目で見ても11.5cm。
ま、努力を認めて、デストロイヤー賞のノミネート候補に推薦だ。

こちらは、デストロイヤー賞へのノミネートを狙っているデストロイヤー。
出目金を正面から見たところ?

こちらも、デストロイヤー賞を狙っている。
鼻を怪我して悩んでいる若い猿?

「私もデストロイヤー賞にノミネートさせて」、とやってきたこのデストロイヤー。
何か売り物はあるの?
大きな顔におちょぼ口がかわいいとのことだが、ちょっと難しそう。
彼女には、あとでもめないように早めにお裾分けの旅に出てもらった。

彼も、デストロイヤー賞にノミネートを狙っているみたいだ。
確かに渋さがある面構えだが、ン〜?ちょっと難しいかな。


さて、取り置きのニンニク片から最近次々に芽が出てきている。
先日はこんなニンニク片を、ニンニクの畝で芽が出なかった場所に遅ればせながら植えてみた。
今回は、こんなニンニク片を使って『ハイポニカ液体肥料』を使った栽培をしてみよう。
冷蔵庫の野菜庫に保存中のニンニク片の多くに芽が出てきている。
大きなニンニクから食べていたので、残っているニンニク片は小さいものが多い。
なんとなく、バーミキュライトに『ハイポニカ液体肥料』を吸わせて育てるのがいいような気がしたので、完全な水耕栽培とは言えないが、このやり方で育つかをみてみよう。
100円ショップで手に入るバーミキュライト。
先日からホーレンソウを育てているやり方で2段のザルの中に、ネットを敷き、その上にバーミキュライトを入れた。
違いは、ホーレンソウの場合はプラスチックのコップに苗を差し込んだが、今回はバーミキュライトそのものに芽が出てきたニンニク片を直接置いた。
ニンニク片が隠れるくらいにバーミキュライトを入れた。
だから、ホーレンソウの時よりたくさんの量が入っている
ザルの置き場所は、観察や液の補充がし易い、室内の窓際にした。
もちろん、バーミキュライトが十分吸えるだけの『ハイポニカ』希釈液を下の層に入れている。

比較として、パオパオの中にも芽が出たニンニク片を置いてみた。
狭いスペースだが、30個くらいの小さなニンニク片を置いた。
パオパオを掛けるとこんな感じだ。

一番の問題は、今日植えたニンニク片は、植え時期が通常より2ヶ月遅れていることと、植えたニンニク片がとても小さなものが多かったということだろう。
植えたニンニク片には小さいながらも芽は出ている。
果たして、これらからどんなニンニクができるのか楽しみに見ていこう。

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