夏の終わり頃までは、葉も蔓も元気そのもので、晩秋には大きな芋が収穫出来ると信じていた。
なぜか、9月の声を聞くや否や、元気だった葉がパラパラと散り始め、10月には次から次へと枯れていった。
食べる芋は、最後にやっと10cmに達したものがいくつか出たが、それまでは小さな芋をいくつもおろして1食分の食材にしていた。
今年の目標の24cmに達する芋の収穫には、遠く及ばなかった。
我が家の食卓には、年末恒例のとろろ蕎麦を食べる分までは何とか残している。
ただ、例年なら色々な方にお裾分けできたのだが、今年はお裾分け無しとなった。
一方、小さな種芋用の芋は例年通り収穫出来た。
こんな小さな芋は、たくさん収穫出来た。 だから、来年の種芋としては十二分な量あるのだ。 |
十分乾かしたつくね芋を、新聞紙に包んでいった。 そして、来春まで腐れないことを願いつつ、米袋の中に入れていった。 |
つくね芋作り、来年は何としても雪辱を図りたい。
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