2016年12月4日日曜日

元気に育ったディルと育たなかったディル。違いはどこにあるのだろう?伊予柑にも動物被害。

動物被害に会う前に、少しづつ収穫を始めていた今年順調に成っていた伊予柑が、昨日チェックした時、動物被害にあっていた。
温州みかんの時のような大きな被害状況ではないが、ちょっと味見をされたという感じだ。
今のところ、犯人がサルなのか、アナグマなのか、わからない。
被害の数は10個くらいだろうか?
で、少し早めと思われる分も含め、食べる分を少し収穫して帰った。
昨日収穫した伊予柑。大きさの割に皮が柔らかい。
右側は、まだ青さが残るが、こんな感じのものも被害に遭っていたので収穫だ。
我が家のミカン類で、ここ数年、動物や鳥被害に遭ったのは、温州みかんと伊予柑だけだ。
伊予柑と同じように熟れ始め、大きさもほぼ同じ八朔は、皮が硬めなのが幸いしているのか、これまでは被害に遭っていない。
甘夏も皮が硬いため、レモンは酸っぱいため、キンカンは小さ過ぎるため、晩白柚は皮が厚く大き過ぎるためか、まだ被害に遭ったことはない。
伊予柑の動物被害を減らすには、やはり若干早めの収穫を続けていくしかなさそうだ。


さて、ディル
8月終わりに、多くの自家採種した種を、ポット、プランターや袋、そして畝の一部に直播をした。
ディルの種まきは初めての経験だったので、まず発芽するかどうかが心配だった。
9月の終わりには、ほとんどの種が芽を出し、間引きもした。
楽勝と安心したのが悪かったのか、11月に入って育ちの悪い苗が次々に枯れ始めた。
この時期まで無事に育ったのは、下の写真にある袋栽培のディルなど極く僅か。
大きな袋の中に、4本ほどが生き残った。
ここまで育てば、これからの冬も乗り切るに違いない。
少しずつではあるが、収穫も出来るようになっている
こちらのプランターの中でも、2本がなんとか生き残った感じ。
ところが、こちらのポットやプランターに植えていた株は、完全に枯れてしまった。
ある程度の大きさまで育ったものも、綺麗に枯れてしまった。
直播したディルも3週間程前弱って、復活しそうな感じがなかったので、全て片付けた。
こちらは3週間ほど前の写真。
畝の一部に直播きしていた苗は10月までは順調と思っていた。
今年、自家採種種を使って初めて種まきから育ててているディル。
芽出しは順調だったが、少し寒くなって、強い風が堪えたのだろうか?
残った苗の、何が良かったのかなどは分からない。
多くの苗が枯れ始めた11月時点で、ある程度の大きさになっていたものだけが生き残った感じだ。
今後、我が家で収穫するのに丁度良い数の苗が残った感じで良かったが、来年の種蒔き&育苗には若干不安を残す結果となった。

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