2016年12月3日土曜日

『ハイポニカ液体肥料』と他の育て方で苗の育ち方を見ている実験;3週目。パオパオ、ハイポニカ、ミミズ堆肥の順は変わらず。

こちらは、今日から加わった我が家の観葉植物。
砂漠の中に転がっている感じで、なんとも面白い。


さて、先日から『ハイポニカ液体肥料』と、他の育て方で、チンゲンサイの双葉が出たばかりの小さな苗を移植して、育ち方を比較する実験を始めた。

先日、12日目のチェックでは、
1)パオパオ(不織布)トンネルの中で育てているものが本葉2枚で大きめ。
2)液体肥料『ハイポニカ』を使った苗は、本葉2枚出ているが、そのサイズはまだ小さめ。
3)ミミズ堆肥を入れたポットで育てるものは、本葉が1枚程度。

そして、小さな苗を移植してから、3週間が経った。
苗の育ちの順位は変わっていない。
1)パオパオ、2)ハイポニカ、3)ミミズ堆肥の順だ。

まずこちらが、パオパオトンネルの中
やはり育ちは早いし、苗の状態も上等。4枚目の本葉が出たものもある。
ただし、周りの他の野菜も大きくなり、圧迫されちょっと狭苦しくなっている。

次にこちらは、『ハイポニカ』を使っている苗
早いものでは、3枚目の本葉も出てきた。
思った以上の大健闘だ。
びっくりしたことに、虫食われ苗が出ている。
ただし。虫の正体を明らかにすることは出来なかった。
土は使っていないのに、虫に食われた葉。
ここに移植した時にもうついていたのだろうか?
それとも部屋のどこからか飛んできた?

そして、こちらはミミズ堆肥を入れたポットに移植した苗
本葉が2枚出ているが、まだ小さめ。
ミミズ堆肥には、他の雑草の種もがたくさんあるみたいだ。
周りにいくつもの他の雑草?の芽が出てくる。
こんな雑草は、気づいたら抜いている。
もちろん、ミミズ堆肥にも虫がいるようだ。
苗によっては、こんな悲惨な状態になっている。

というような、ここまでの経過だが、3箇所に移植したそれぞれの苗にそれなりの問題は発生している。
もちろん、まだまだ経過は見ていくが、パオパオの中で近くの大きな苗に負けたものは実験から除外。
『ハイポニカ』やミミズ堆肥の虫食われ苗も除外した。

ここからは、苗の成長スピードも上がってくるような気がする。
また、あと十日程して、経過を報告しよう。

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