そして、メジロ君の家を使ったあとの。晩白柚の実を食べたのだが、それが予想を超えて美味しかった。
まだ早いと思っていた晩白柚だったが、もうほとんどを収穫してもいいと判断した。
そして、果樹園に収穫に行って、ガックリ!!
今年初めて7個の立派な実をつけた晩白柚の木でも、以前からあったもう1本の8個の実をつけていた晩白柚(以前はこちらはザボンと思っていたのだが、どうやらこの木も晩白柚だった。以前苗を植えた時の写真が出て来て、その苗にザボン(晩白柚)と札が付いていたのだ)の木でも、どちらも半分ほど、それも大きくて立派な実から、誰かさんに持って行かれていたのだ。
左は先日落ちていた実。直径15cmだった。 右に見えるような大きな実はすべて持って行かれた。 |
完全に青い実2個だけを残して、まだ青っぽい実も当然収穫して帰った。 来年から、晩白柚にマジックで何か刺激的な言葉でも書いておこうか? |
我が家の果樹園、山の中腹の道路脇にある。
そして、ひときわ実が大きい晩白柚は確かに目立っていた。
それでも、持ち主が大事に育てているものを、1個ではなくて大きいものから半分も持っていくなんて、相手がサルではなくて人間なので、悔しいというより悲しい。
出来ればこういうことのない世界に住んでみたいのだが、今の日本にはそんな場所はほとんどないのかもしれない。
さて、何せ寒い日の、ミミズくんのチェックは大変だ。
ミミズ小屋に被せているシートも風が吹くと飛びそうになっている。 その上に乗っているのがシマミミズくんの観察小屋。 |
なるべく早く済ませたい。
今日は寿命実験第4弾、37ヶ月目のチェックだ。
卵胞もいくつもあったし、赤ちゃんも数匹いた。 餌は食べ残していたが、環境は悪くはなかったみたい。 元気そうだったが、取り出したミミズ君の動きはさすがに鈍かった。 |
数えてみると、残念ながら1匹減少して17匹。
生きていたミミズくんの状態から判断して、急いでチェック出来た17匹の他に1匹がどこかに隠れていた可能性もある。
食べ残しのサツマイモなどを全部今回の餌に加えて観察小屋に戻したので、もしかしたら来月は1匹増えてまた18匹、なんてこともあるのかもしれない。
僅かの保温を期待して、外側に保温効果のある使い古しの弁当袋を被せておいた。 |
こんな防寒カバーで、この極寒の時期を何とかしのいでくれると嬉しい。
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