2017年1月26日木曜日

デストロイヤー植え付け第1陣。育苗器を入れた小さな温室テスト期間終了。夏野菜の種をゲットしたら、いつでも種まきOKだ。

さあ、寒いがいい天気の日が続いている。
こんな日は、ジャガイモの種芋を植えるには持ってこいだ。
で、嬉しいデストロイヤーの植え付け開始だ。

まずは、以前から用意出来ていた畝に、十分芽が出た種芋を16個並べた。
大きさは7cmくらいのあまり大きくない芋なので、切らずにそのまま植えていった。
先日から準備しておいたデストロイヤー用の畝に、今日は植え付け第1陣だ。
これから時間差で、色々な場所に種芋を植えていくことになる。
植えた場所には、ミミズ堆肥や牛糞堆肥を土とともに被せておいた。
土の表面から芋までは6〜8cmくらいだと思われる。
もちろん少しでも、芽が出てきたら霜よけに不織布を被せるつもりだ。
これから2月の中旬くらいまで植える種芋は、すべて霜よけを行うつもりにしている。
最終的に、多くの芋を植える第2菜園では2月終わりから3月の初めの植え付けを予定している。
植え付け時期をずらすことにより、少しでも収穫時期もずらせるといいと思っている。


さて、4日前育苗器を入れた温室を設置して、中の様子を伺っていた。
チェックした時の外気温は0℃から11℃まで様々だった。
テスト期間が終わったので、中の状態を報告しよう。

1)まず、育苗器に入れている砂の中の温度だが、20℃〜23℃と安定していた。
この場所では外気温に関わらず温度は安定していた。
この状態なら、育苗器の上に置いたポットならいつ種まきをしても良さそうだ。

2)小さなレモングラスのポットなど冬越しをトライしている最上段の棚での温度は、6℃〜12℃と思ったほど温度が上がらず。
外気温の影響で温度差も大きかった。
この期間、室内の温度がほとんど同じくらいだった。
レモングラスは、室内でも小さなプランターで保存しているので、どちらがいい状態で冬越しできるか、このままレモングラスのポットは温室の上段に置いておこうと思う。

3)同じく最上段の棚で冬越しをトライしようと思ったサツマイモやつくね芋はしっかりウェット状態
これでは温度が冬越し可能でも腐ってしまうに違いない。
最上段の上の棚に置いていた芋はウェット!
これらの芋はここでは冬越し不可と判断して室内に移動させた。
というようなことで、
残念ながら、中段、上段の棚ではこの時期はまだ種まきは不可で、芋の保存も不可。
いくつかの苗を冬越しするのに使っておこう。
もう1ヶ月もすると、中、上段の棚でも種まきできる温度になるのかもしれない。
一方、育苗器がある下段では、種まき出来る温度になっていたので、まずはナス、トマトなどの夏野菜の種まきが出来る状態だと判断した。
近いうちに、タネをゲットして、種まきをしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿