右手下には湯布院の街、上には久住の山々が見える |
この山には、これまでにも数回同じ時期に登ったことがあるのだが、頂上付近の雪や氷には結構苦労した。
ところが今日は、雪も氷も極く僅か。今年は暖冬なのだろうか?
雪は頂上付近に僅かに見られたのみ。 |
いつもは怖い岩場もほとんど凍っていなかった。 で、今日はアイゼンの出番なし。 |
ところで、年間の登る山の数は、ここ10年はほぼ毎年40以上、一昨年は少し減って36。
まずまずコンスタントに登っていた。
しかし、昨年はその数が激減し16。
ン〜?気力、体力ともに衰えてきた?
私の神戸の友人は昨年クロスバイクでのボタリング、淡路島1周や嵐山などに行って、一行程150kmだったのを、今年の目標を200kmに上げて設定している。
尊敬する彼のように、志を高く、今年の山登りの数の目標を、せめて30くらいに置いて、このまま山登りが出来なくならないようにしておこう。
さて、竹類の繁殖力は凄い。
第2菜園では、笹竹に悩まされ、果樹園側では真竹に悩まされている。
私が切り取ったり、掘り起こしたりする力より、はるかに彼らの繁殖力の方が上なのだ。
特に第2菜園の笹竹とは、何年も戦いを続けているが、年々少しづつ笹竹の陣地を広げられ、ここ数年かなり気が重くなってきていた。
第2菜園の隅の方には切り倒した笹竹が山積み。 私なりに抵抗してきたのだが。。。 |
そこで、薬の力を借りることにした。
竹林に対する薬は、液状タイプと顆粒タイプがあるようだ。
私が昨年11月に手に入れたのは、顆粒タイプだった。
液状タイプは竹に穴を開けて入れ込むらしい。 顆粒タイプは、バラマキでいいとのことでこちらを買った。 |
もちろん、簡単に根絶できるとは思わない。
本格的な薬の使用は、来春から始めるとして、まずは少しでも早く効果を見てみたい。
で、昨年の11月26日に小さな笹だけの芽が出ている場所に、パラパラとかなりの量の薬を撒いてみた。
で、10日目にチェックしてみた。
が、まだ全く効果が出ていなかった。
10日目は全く効果なし。 先が思いやられる? |
効果が全くなかったら、4月からの薬撒きにもあまり期待出来ないだろう。
さあ、どうだったかというと、やはりほとんど効果が出ていなかった。
少しでも効果が見られていたら、気長に薬を撒きながら戦い続けることも考えていたのだが。。。
こうなると、笹竹との戦いに決着をつけるには、ユンボの力を借りるしかないだろう。
幸い、知人に扱える方がいるので、現場を見ていただいて、今後の計画を練って頂こうと思った。
と、その知人F氏に連絡して間もないのに、昨日もう第2菜園にユンボの姿。
F氏が、ちょうど時間が空いていたとのことで、様子見がてらに来て下さったのだ。
さすがにユンボのパワーは凄い。 私が何日もかけて、えっちらこっちらと笹竹を片付けているのが悲しくなった? |
ユンボの力でも、そんなに簡単に片付いてしまうような代物ではない。
笹竹の近くには大きな雑木や梅の木などもあって、その根も邪魔をする。
F氏には時間がある時に、何度か来ていただく形になるだろう。
私の方も、時間がある時には、笹竹や掘り起こした根茎を片付けに行こう。
そして、何としても、今年中には笹竹との戦いに終止符を打ちたいのだ。
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