2017年2月11日土曜日

順調なエンドウ豆、不織布の下で花を付け始めたのはいいが、僅かな隙間から蔓が伸びてきた。枇杷の実を摘果。

エンドウ豆の苗が育っている不織布の下では、苗は極めて順調に育ち、この寒い時期にが咲き始めた。
嬉しい春の便りだ。
こちらでも。
順調に行けば、1ヶ月後には初収穫が望めそうだ。
ところで、このエンドウ豆の苗の先端の蔓が、不織布と遮光シートの間に挟まれ、行きどころがなくなっている
天井を遮光シートで覆っていたのだが、予想以上に苗の成長が早かったのだ。

多くの苗の先端の蔓が困っている様子だった。
もう1ヶ月、この状態で我慢してもらうつもりだった。

ところが、僅かな隙間を見つけたたくましい蔓がこんな感じ。
外の世界に顔を出して大喜びみたいだ。
ここには竹の支柱があり、破れないようにこの黒い遮光シートを巻きつけていた。
私の仕事が中途半端で、結果がこの有様。

100円ショップで買った不織布は1年で使い捨てと決めていたが、それでも予定では、2月の終わりか3月の初めに不織布を外そうと思っていた、
でも、破れが広がりつつあるので、あと1ヶ月近くこの不織布が持つかどうかは微妙になってきた。
もし、この寒さで不織布から飛び出したこの蔓だけが弱るようだったら、不織布は少しでも遅くまで置いておいた方が安全だろう。
でも、このあと飛び出した蔓が弱らなかったら、予定より早めに不織布や遮光シートを外してもいいのかもしれない。
恐らく、昨日今日が寒さのピークだろうから。

そして不織布を外す時には、蔓誘導用に苗の中心に高さ2mくらいの枝付き竹支柱を数本立てようと思っている。
で、不織布を剥いだ後もグングン苗が育ち、春には十分な収穫を見込めるはずだ。


ところで、先日ごく一部の枝で摘果を行なった枇杷。
摘果する時期を3回に分けて実の成り具合を比較してみようなんて考えていたのだが、調べてみると、間違いなく実が1cmくらいの今が摘果の適期のようだった。
そこで。可能な範囲で摘果を行うことにした。
我が家には4本の枇杷の木があり、それぞれ5m近いの高さに育っている。
以前、オババの家の若旦那に、高い枝などを剪定していただいてこの高さだ。
高いところにも実はいっぱい成っているが、その辺は収穫も難しい。
もちろん、とてもそんな高いところの摘果はできない。
そこで、私の背が届く2mくらいの高さまでにある枝に付いた実を小一時間かけて摘果してみた。
もう少し頑張ってみたかったのだが、寒さで指がかじかんで、小一時間の仕事が限界だった。
まだ、全体の1/5も摘果は出来てはいないのだが。。。
ま、摘果したところとしていないところで、実の大きさに明らかに差が出るならば、来年からもこの時期の摘果をやっていくようにしよう。


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