2017年2月16日木曜日

第2菜園の新しい畝にヤーコンの種芋、約1/2を植え付け終了。ヒヨドリのホバリング、見れるまであと一歩?

このヒヨドリ、ブロッコーリーの葉を食べながらも何か思い悩んでいる感じ。
どうやら、近くに気になるものがあるらしい。
と、そちらの方に飛んで行った。
止まったの場所は竹竿。
竹に吊るしたミカンを眺めていたのだが、今日はホバリングを見せず飛び去った。
竹竿に吊るしたミカンをよく見てみると、半分くらい食べられた跡があった。
どうやら、私が見ていない隙に、ホバリングしていたに違いない。


さて、ヤーコンの種芋の植え付けは、この時期から3月頃までいつでもいいようだ。
どの時期に種芋を植えても4月中旬にならないと芽は出てこないはずだ。
だから、ジャガイモなどと違って遅霜の心配は全くないので気楽に育てられる。
3月になると、また色々な野菜の世話や種蒔きで忙しくなるので、この時期に少しでも植え付けれるものは植え付けておいた方が楽になるのだ。

丁度、第2菜園の竹を片付けた後は、早めに畝を作ったほうがよさそうだ。
で、昨日時間があったのでヤーコンの種芋を植えるために、まず畝を耕し、そこから出てきた竹屑などを外し、牛糞と鶏糞を入れ混ぜ込みながら畝を作っていった。
ユンボで片付けてもらった場所を、畝にしようと掘り返した。
すると土に埋もれた竹クズや竹の根っこがまだたくさん出てきた。
この畝だけでも、去年育てたヤーコンの畝より大きい。
こんな感じで畝が出来上がった。
そして、先日から収穫して土の中に保存しておいた種芋を早速植え付けることにした。
用意した種芋は保存している種芋の約半分。
種芋の状態は、全く問題なさそうだ。
ヤーコンは、マルチをかけてもかけなくてもうまく育てれると思っているが、これから先の草抜きの労力などを考えると、マルチをかけておいた方が楽のは間違いない。
ということで、昨日はマルチをかけた後、大きな穴を開けて、そこに種芋を植えていった
こちらはマルチを張って、植え場所に種芋を並べたところ。
穴は20cmくらいの大きめの穴を開けて、種芋を植えていった。
ここに20株くらいのヤーコンが育つはずだ。
4月半ばの芽出しが、まずは楽しみだ。
芋類はなぜか種芋を植え付け終えると安心する。
本当は、種芋を植え付けても満足な収穫がなければ話にならないのだが、種芋を植え終わるとそのあとは、全てがうまくいくような気分になるのだ。

ところで、昨日種芋を植えた畝は、これまで長い間笹竹が生えていた場所で、まだ土が若干固く、私なりに十分耕してはみたのだが、芋類を作るのに最適とは思えなかった。
そこで、今年のヤーコンの種芋は。この畝以外に、以前から畑として使っているホクホクな感じの土の畝にも植えつけて、全部で2箇所の畝に植えつけようと思っている。

もし2箇所ともに豊作になるようだったら、お裾分けする芋が極端に増えそうで、それはそれとして大変になるかもしれない。

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