2017年4月13日木曜日

最終植え付けのデストロイヤーを芽出し。今年のデストロイヤーの芽出し率は上等。

昨年の台風などの影響で、北海道産のジャガイモが不足して、ポテトチップスの生産が出来なくなっているらしい。
有難いことに、我が家の野菜庫では、この6月に収穫が始まるまで食べ繋げるだけのデストロイヤーが保存出来ている。

そして、今年は1月の終わりから3月の初めにかけて、4回に分けて時間差で植えた種芋。

第1陣と2陣ではもう花が咲き始めた。
今、花が咲き始めたということは、5月の終わりには収穫が始まるかもしれない。
苗も皆元気そうで、豊作が期待出来そうだ。

第3陣は、まだ花は咲いていないが、苗の成育状態は全く問題なさそうだ。

そして、ちょっと心配していたのが第4陣
植え付けも3月初めと遅く、また種芋が小さめだったのと、4月初めになっても、まだマルチを突き上げる様子は全くなかった。
こちらは、4月2日の第4陣の畝。
今日見てみると、わずか10日で、こんな感じ。
下からボコボコ激しい突き上げだ。
こんな急激な変化には、しっかりした芋のパワーを感じられて感激だ。
そこで、マルチを破って窮屈な思いをしている芽を全て出してあげた。
こんな感じに下から突き上げられた部分を、手で破っていった。
マルチを破ると、色は白っぽくても、力強い太い芽が顔を出してきた。
こんな感じで、太い茎が見えるものは、立派な苗になる。
あと1週間もすると、青々とした苗に変わるだろう。

今日は、結構芽出し率が低いのではと、小さな予備の種芋を準備していたのだが、芽が出ていなかったのは僅か数カ所のみ。
結局、今年のデストローヤーの芽出し率は、4回の植え付け全てで上等で、収穫量はこれまでで最高になるのでは と期待している。

収穫の時が今から待ち遠しい。

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