2017年5月14日日曜日

紫蘇の苗を畝に植え付け。シマミミズの寿命実験第3弾37ヶ月半目は8匹(生存率22%)で変わらず。

花壇に生えていた正体不明の大きな植物
肉厚の葉も、ますます大きくなって、しっかり場所を取っている。

どうやら、その中心では花の蕾のような感じのものが見えてきた。
なぜこんな植物が花壇にあるのかわからない。
ニュージーランドに行った時、野生の花畑で私のポケットに種が入った?
花が咲くと、この植物の正体がはっきりするかもしれない。


さて、去年紫蘇は、苗を畝に移植するとき2通りのやり方をやってみた。
一つは、プランターに種を蒔いて小さな芽が出た時点で、ポットに移植して、それを畝に移植した。
もう一つは、プランターの小さな苗を直接畝に移植した。
生着率を比較してみたのだが、私の予想通り、ポットに一旦移植したものの方が根の周りに土がついているためか、畝への生着率は若干良かった
しかし、プランターからポットへ移植する手間を考えると、そこまでしなくて良いという結論になった。

で、今年は4月14日にプランターに種を蒔いたものが小さい苗になった。
小さいとはいえ、去年の経験から、今日は直接畝に移植した。
こんな感じで、プランターの2/3ほどの苗を移植した。
こちらが移植が終わった畝。
まだ畝の中で存在がわからないくらいに小さな苗。

この紫蘇、7月に梅干しを作る際に使うのだが、昨年は収穫後また伸びてきた紫蘇で紫蘇ジュースを作り、焼酎を割るのに使ってみた。
これが、とても美味しかった。
今年も同じように使ってみたいと思っている。

このあと1週間ほど雨の予報がないので、今日植えつけた小さな苗には、根付くまでは水やりを忘れないようにしよう。
プランターにはまだ小さな苗が少し残っているが、こちらは移植した苗が生着しなかった時の補填用にしよう。


ところで、今日は35匹で始めたシマミミズの寿命実験第3弾37ヶ月半目のチェックと、我が家で最も大きな金子3段ミミズ小屋の堆肥収穫をした。
寿命実験では、ボケた写真だが8匹のミミズくん(生存率22%)は先月と変わらず元気一杯。
環帯が膨らんだ妊娠ミミズが多い。
観察小屋の中には卵胞も10個近く見られた。

一方、昨年夏の猛暑でその数を激減させていた金子3段ミミズ小屋の方の堆肥収穫では、ミミズ君たちはやっと本来の数に回復したようだった。
ミミズくんが段の間をあまり移動しないこの小屋では、下の段の堆肥収穫するときにミミズくんの数をおおよそ確認できる。
今日はこの操作で、ざっとみても赤ちゃんを含めて1000匹以上のミミズ君を分別出来た。
どうやら、この時期はミミズくんにとって最高の季節のようだ。
もちろん、収穫した堆肥の中にも、分別できなかった、かなりの数の赤ちゃんや卵胞が紛れているのは仕方ない。

以前は、分別時間の短縮をはかるため、金子ミミズ小屋の下段のミミズを含んだ堆肥を、もう一度どんぶり2段の下の段に入れ、上の段に餌をたくさん入れたドンブリを置くことにより、ミミズを下から上に移動させ、1ヶ月ほど置いてドンブリの下段の堆肥を収穫していた。
こうすると確かに、堆肥収穫時のミミズ君分別時間は減るのだが、ここのところミミズ君の数も減っていたのでやっていなかった。
ただ、今日以上にミミズ君が増えてきたら、この方法も復活させることになるかもしれない。
何せ、今日の金子ミミズ小屋のミミズ君分別&堆肥取りには1時間以上かかってしまったのだ。

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