こちらは、今日掘り起こした笹竹の根。 |
その時大きな根は、完全に掘り起こしてもらったのだが、まだ小さな根の切れ端は残っていたようだ。
そんな根の切れ端が、3ヶ月ほど前から畝を作る時に結構な数出てきた。
恐らく、そんな根の切れ端がまだ残っているだろうと思っていたが、案の定、最近新たに作った畝や、その周りに、小さな笹竹の芽を見かける。
根の切れ端から出てくる為だろうか?芽は一様に細い。
それでも、これらの根をそのまま残すと、数年後には、また私の手に負えなくなる程育つことは明白だ。
残っている根が少ない今が、笹竹を根絶させる絶好のチャンスなのだ。
ということで、笹竹の芽を見つけ次第、片っ端から掘り起こすようにしている。
それでも、これらの根をそのまま残すと、数年後には、また私の手に負えなくなる程育つことは明白だ。
残っている根が少ない今が、笹竹を根絶させる絶好のチャンスなのだ。
ということで、笹竹の芽を見つけ次第、片っ端から掘り起こすようにしている。
芽を見つけて掘り返しているところ。 結構深いところに潜んでいる根もあるが、頑張って掘り起こしている。 |
ただし、マルチの中で大事な苗が育っているところに出た芽は、今は掘り起こしが出来ない。
その芽だけを摘んで、根が育たないようにしておいて、野菜の収穫後に掘り返すように考えている。
とにかく、何年も続いてきた笹竹との戦いに今年は完全決着をつける覚悟なのだ。
その芽だけを摘んで、根が育たないようにしておいて、野菜の収穫後に掘り返すように考えている。
とにかく、何年も続いてきた笹竹との戦いに今年は完全決着をつける覚悟なのだ。
さて、今年のサツマイモの挿し穂は4月23日に土嚢袋と畝に行った。
その頃天気がいい日が続いていたので、挿し穂がきちんと生着するかちょっと心配だった。
今年手に入れたサツマイモは4種類、『紅はるか』『パープルスウィートロード』『紅あずま』『鳴門金時』だった。
約10本がひと束になった挿し穂苗。 紅あずまの苗が太くて丈夫な印象を受けた。 |
まず、土嚢袋に、それぞれの種類を4個づつの袋に挿し穂して、残った挿し穂苗は畝に植えた。
植えて3週間が経ったので、まず土嚢袋の挿し穂の生着状況を見てみた。
『パープルスウィートロード』と『紅あずま』は生着率はそれぞれ4/4で100%だった。
こちらは、土嚢袋の紅あずま。 |
『鳴門金時』と『紅はるか』はどちらも1/4、生着率は25%だった。
こちらは、生着に失敗した鳴門金時。 土嚢袋で日陰になるので、生着率が良くなると思っていたが、それは誤りだった。 |
しかし、畝に植えた挿し穂苗は、どれもとても元気になっていた。
植えてしばらくは、時に水やりに行っていたのが良かったのだろう。
根付きさえすれば、畝の苗はやっぱい土嚢袋とは元気が違う。 こちらの苗は、1本1本が挿し穂を取れるくらいに成長していた。 第2菜園にモグラさえ居なければ、ここで立派な芋が出来るのだが。。 右横に見えている土嚢袋には、後日挿し穂を植える予定。 |
畝では、苗は育つが、芋が出来るかどうかは、モグラ被害の程度にかかっている。
安全なサツマイモ作りはやはり土嚢袋だ。
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