こちらは、雨が降り出す前の、菜園側の水田。
先日、ここにはバンの親子が一組いたが、今日は子バンがたくさん。
手前の一羽だけが親だ. どうやらここは、子バンにとって安全な餌場&遊び場のようだ。 水田の脇の土手に上がると、すぐ右の小川には、隠れ場所になる高い水草が茂っている。 |
さて、この時期はミミズくんたちにとっては、とてもいい環境が続いている。
ミミズ小屋や観察小屋、どれを覗いてみても中の状態は非常にいい。
今日は、シマミミズの寿命実験第4弾、42ヶ月目のチェックをした。
ミミズくんは、先月と同じく17匹が皆元気。
この観察小屋のシマミミズくんたちには、これまでの最長寿命記録4年3ヶ月を是非とも超えてもらいたい。
そのためには、去年と同じく真夏の暑い時期をどう乗り切るかが大きなポイントになりそうだ。
ところで、ここ数年、いろいろな野菜を自家採種して、その種をまいて育てている。
なぜか、種を採取して、その翌年にその種からできた野菜を収穫するというサイクルが気持ちがいい。
大根とルッコラも、そんな野菜なのだが、今回の種取りではその難易度が大きく異なった。
大根の方は、鞘が茶変して完全に乾燥した状態で収穫しようと思っていたのだが。。
自然に弾けたのか、虫に鞘をかじられてこんな感じになったのかは定かではなかったが、このまま置いていて、全ての種がこうなると、種の収穫ができなくなる。
で、まだ緑かかった鞘が多かったが、2週間ほど前、種取り用として鞘を収穫した。
妊娠ミミズも多く、ミミズ君たちは一様に大きい。 卵胞も多かったが、面倒なので数えていない。 |
そのためには、去年と同じく真夏の暑い時期をどう乗り切るかが大きなポイントになりそうだ。
ところで、ここ数年、いろいろな野菜を自家採種して、その種をまいて育てている。
なぜか、種を採取して、その翌年にその種からできた野菜を収穫するというサイクルが気持ちがいい。
大根とルッコラも、そんな野菜なのだが、今回の種取りではその難易度が大きく異なった。
大根の方は、鞘が茶変して完全に乾燥した状態で収穫しようと思っていたのだが。。
2週間ほど前に、見に行ったとき、茶色くなった鞘は破れ、種は弾けて見えなくなっていた。 |
で、まだ緑かかった鞘が多かったが、2週間ほど前、種取り用として鞘を収穫した。
鞘の大きさから判断して、乾燥すれば立派な種が取れると信じていた。 |
簡単に思っていた鞘を開け種を取る操作は、鞘が固いものが多く、ちょっと面倒な仕事。
それでも、こんな感じの種がたくさん出てくれば嬉しかったのだが。
こんなきれいな種は半分以下。 |
保存状態が悪かったのか、こんな色の種がたくさんあったのだ。
灰色に見える種はカビが付いているのかもしれない。 こんな灰色の種は廃棄した。 |
こんな未熟状態の種をそのまま置いて、使用に耐えるのか?だ。 一応、こんな種はそのまま保存した。 |
ということで、今年の大根の種取りは予想に反して苦戦した。
この感じだと、この秋の種まきでは、発芽率が少し低くなるかもしれない。
ただ、自然に飛び散っていた種がたくさんあったので、自然発生苗は、とても多くなると予想している。
だから、種をまいて発芽しない場所には、急いで自然発生苗を移植することになりそうだ。
ルッコラは、鞘が茶色くなると、触っただけで鞘が弾けて遠くに種が飛んでしまう。
そこで、大根と同じように鞘ごと収穫して大きめの容器に入れていた。
すると、勝手に鞘が弾けて、種が収穫できる状態になっていたのだ。
浅い皿に種と鞘を入れ、息を吹きかけると鞘が飛んで種だけ残る。 ルッコラは育てるのも簡単だが、種採りも簡単でいい。 |
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