旅行の記憶が消えてしまわないうちに、マドリード、ビルバオ&サンセバスチャン、マラガと今回訪ねた街を、3回に分けて紹介だ。
スペインへは、福岡空港から羽田、そしてフランクフルト空港、そのまま飛行機を乗り継いでマドリードというルートで入った。
まず今日は、最初に2泊したマドリードについて、3点ほど印象に残ったことを紹介させて頂こう。
1)Bar
マドリードに着くとグーグルマップでの道案内で、まず街の中心『SOL』にあるBarへ。
ここは、友人から情報をもらっていたBarだ。
このBarは、ハム専門店に併設されている。 店に吊るされているイベリコ豚を持ち帰りたい衝動に駆られた。 |
この店は、ハム専門店だけあって、ハム類がとても安くて美味しかった。 |
思わす半ズボンをジーンズは履き替え、長袖を着て街歩きとBarのはしごをした。
Barでは席に座らずに立って飲食するようにしていたが、ビールかワイン1杯とツマミ1〜2皿ということもあるが、とても安かった。
席に座ってしまうと値段が上がるとのことだ。
2)プラド美術館
マドリードでは、絶対行きたかったプラド美術館にも足を運んだ。
予約を取っていなかったので、開館時間前から並んだ。 それでも30分は待ち時間があった。 入場制限もしているらしく、中で混雑することはなかった。 |
そのため、多くの人が入場していても、気に入った作品の前ではゆっくり観ることもできた。
それだけの展示物があるのに、入場料も15ユーロと割安だ。
日本の美術館で、高いお金を払って、満員の客に押されながら展示物を見て回るのとは大違いだ。
3時間かけて駆け足で見て回ったが、感動もし、満足もしたが、その分とても疲れた。
しかし、またマドリードを訪ねることがあれば、必ずその時も行くだろうと思う。
恐らく、何回行っても満足できる美術館だ。
3)歴史や文化を感じさせる街並。
王宮や公園など見所がたくさんあるらしいマドリードだが、Barとプラド美術館以外は、もっぱらのんびり街散歩を楽しんだ。
ちょっとおしゃれな、街の中心『SOL』の地下鉄入り口。 街歩きをするのに、数回この駅を利用した。 |
建物が綺麗な教会で、中に足を踏み入れると、これまた見事なものだった。 |
これは教会の中だが、なんと書いているのだろう? |
あちこちにあったモニュメントの中で、最も印象に残ったのがこのカエル。 |
ということで、初めて訪ねたマドリードは、歴史と文化を感じさせられる街だった。
もちろん、酒と食べ物にも感激したが。。
さて、旅行中、乾燥し赤茶けたスペインの大地を見るたびに、我が家の菜園のことが気になっていた。
旅行に出かける前の菜園は、しばらく雨が降っていなかったので、野菜の苗は弱り気味だったが、それでも雑草が生い茂っていた。
とても豊かな土がある日本で、畑仕事をできる喜びを、旅行中は改めて感じていた。
今日は、仕事も忙しく、いつものような畑仕事はできなかったので、ざっと菜園を見て廻ったが、思った以上に野菜の苗は元気だった。
恐らく、旅行中何度か雨が降ってくれたのだろう。
で、すぐ食べれそうな野菜などを中心に収穫して帰った。
多くのピーマンは、熟れ過ぎたため唐辛子のような真っ赤な色になっていた。 それでも、青いピーマンもまだ十分量収穫できた。 |
旅行前に小さなものまで収穫しておいたのだが、これらは硬くなり過ぎて廃棄。 収穫できたのは、僅か6本しかなかった。 |
ゴーヤも当然、こんな感じのものがいくつかあった。
こんな黄色くなったゴーヤも食べれるが、今日は放置。 緑のゴーヤが十分量収穫できたのだ。 |
やはり、日本人でよかった。
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