2017年8月23日水曜日

デストロイヤーの畝を作るため、残したズッキーニの苗を片付け。

今年もいろいろな種類をたくさん収穫できて、とても楽しかったズッキーニ
今日はその最終収穫、なんとその数は20個
ただしこれらは、全てが赤ちゃんズッキーニだ。
この赤ちゃんズッキーニがいかに小さいかは、今日収穫した、ゴーヤなどと比べると分かる。
こちらが、今日の収穫野菜。
赤ちゃんズッキーニは、右の小さなオクラにヒゲをつけたくらいの大きさ。

さて、ズッキーニのメインの畝は3列あったのだが、ここは秋からデストロイヤーの畝に変身する予定だ。
で、3畝のうちの1畝を早めに片付けて、太陽熱マルチとして透明マルチを掛けていた。
こうしておくと、秋ジャガの種芋を植えるときマルチをかけなくても雑草が生えにくいとのことだ。
しかし、両側の2畝は太陽熱マルチを張るような時間的&体力的余裕もなく、3週間前からはほとんど放置状態。
雑草の向こうの中央に見えるのが太陽熱マルチの畝だ。
今日のような灼熱の太陽の下ではさぞかし温度が上がっていると思われる。
両側の畝に植えていたズッキーニからは畝から遠いところまで枝が伸びていた。

この3列の畝をデストロイヤー植え付けのための畝にするため、片付けていなかった両脇の2列のズッキーニを片付けた。
そこから出てきたのは、取り忘れた白ズッキーニと赤ちゃんズッキーニ
一つの苗が数本に別れ、それぞれが10mほどの長さになっている今の時期のズッキーニの先には、6〜7cmの赤ちゃんズッキーニがなっているのだ。
赤ちゃんズッキーニ、この時期では10cmまで成長すると、右のように黄色く腐れてくる。
しかし、左に見える赤ちゃんズッキーニは美味しく食べれるのだ。
最初の枝を追っていって、収穫したのが下の写真。
取り忘れの巨大なズッキーニと赤ちゃんズッキーニ。
これくらい大きさの差がある。

今日は最初の写真のように、20個の赤ちゃんズッキーニと、8本の取り忘れのズッキーニがあった。
取り忘れていたズッキーニは白6個と緑2個。
全く腐れていないので種取り用に残すこともできる。
しかし、種取り用のズッキーニはもうすでに確保している。

赤ちゃんズッキーニはもちろん食べれるのだが、取り忘れズッキーニは予備の種取り用に残すか、早いうちにミミズの餌にするか、迷っている。

それにしても、この時期の昼過ぎはとてつもなく暑い。
今日はズッキーニを片付け、その後にデストロイヤーの畝を作ろうと思っていたのだが、その前にこちらがピンチ。
ズッキーニの苗を片付けたところで、今日の仕事は終わり。
この暑さには勝てそうにないので、畑仕事は無理せずやることにしよう。

ところで、去年のデストロイヤーはこの時期にマルチを掛けて種芋を植えたのだが、かなりの芋が芽出しをしなかった。
掘り返してみると、種芋が腐っていたのだが、恐らくマルチの下で地温が上がりすぎたためと思われた。
そこで、今年は9月初めにマルチを掛けずに種芋を植え付けようかと思っているが、種芋として残しているデストロイヤーの中にも、この暑さで腐れるものが出ている。
もちろん、それまでには畝の準備を終えなければいけないが、秋ジャガの植え付け時期は、結構難しいようだ。

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