交雑が起こって、初代のものより劣ったものができやすいというのが理由らしい。
確かに、交雑してできるハイブリッドズッキーニやカボチャは、売り物にはならないかもしれない。
でも、私はそんなズッキーニやカボチャの種取りを毎年楽しんでいる。
これまでの印象では、ハイブリッドなズッキーニやカボチャが初代のものより劣っているという印象を持ったことがないのだ。
先日は、種取り用のUFO型ズッキーニを収穫したが、今日は畑に残した他の種取り用ズッキーニを収穫した。
先日収穫したUFO型ズッキーニも含めて、種取り用ズッキーニの勢揃い。 今の所、腐れ始めたものはなく、しばらく室内で保存することになる。 |
そんな種取り用のズッキーニは、とても大きく重いので、毎年その大きさをチェックするのを楽しみにしている。
今年最も重かったズッキーニは、薄緑ズッキーニ(恐らく緑ズッキーニと黄緑ズッキーニのハイブリッド)。
持った時は、3kgあるのではと期待を持たせてくれたのだが、測ってみると2.7kg。
それでも十分重いことに変わりない。
種取り用とはいえ、2.7kg。重い! |
去年は白ズッキーニが最重量だったように記憶している。 今年の種取り用の白ズッキーニは、昨年ほど巨大ではないようだ。 |
こちらは、長さも重さもそれなりに大したものだ。 |
そして今年の、最長ズッキーニは緑ズッキーニの41cm。
畑で見た時は、実際より大きく見えるようで、50cmくらいあるのではと期待していた。
去年の、黄緑ズッキーニの方が1cm長かった。 |
というようなことで、並べて、眺めているだけでも賑やかになった種取り用ズッキーニ。
実際これらのズッキーニから種を取り出すのは1ヶ月くらい先になると思われる。
その時は、期待も大きいのだが、これまで何度も種取りに失敗しているので、ちょっと緊張することになりそうだ。
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