2017年9月12日火曜日

バターナッツカボチャは来年に期待。長〜いズッキーニ、初めての種取りに挑戦したが少し早すぎた。

我が家のウリ類はほぼ収穫が終わったのだが、冬瓜だけはまだ次々に実を付けている。
まだ全く翳りを見せない冬瓜。
今日収穫した冬瓜も2個が4kg級。
一番大きなものを体重計に乗せたら、今年一番の記録だった。
先日収穫した冬瓜は4kg。で、今年最高と思っていた。
今日はあっさり記録更新だ。

一方、ウリ類でも通常のズッキーニはかなり前に終わり、カボチャも先日収穫を終わった。
そして残念だったが、最後に1本苗を残していたバターナッツカボチャの実は大きくなる前に腐れた。
一応人工授粉を行っていたのだが、それでもダメだった。
種まき時期が遅れたバターナッツカボチャの苗は今年は諦めて、苗を片付けた。
種はたくさんあるので、来年の大きな楽しみにしておこう。

そんな中で、冬瓜に続いてこの時期まだ元気なウリ科の野菜は、長いズッキーニだ。
15cmくらいの小さな実が見えている。
この時期から通常の大きさまで育つことはないだろう。
しかし、長いズッキーニの苗は予想以上に元気だった。

長いズッキーニは、種取り用に今はオブジェとして残している2本があるのだが、畑にもそのあとに出来た3本が転がっている。
この3本は食べる時期を逸したズッキーニたちだ。

先日から、緑、白と種取りをしたズッキーニは全てうまくいっていたので、今日は畑に置きっ放しの3本の長いズッキーニのうち1本を試しに種取りしてみた。
しかし、この1本は種取りには少し早すぎたようだ。
この長いズッキーニの皮はめちゃくちゃ硬い。
やはりヒョウタン族なのだ。
安物の包丁の刃が立たなかったので、大きな剪定バサミで輪切りに切ってみた。
出てきた種は白っぽい。
種に硬さはあるのだが未熟な感じ。
実の方もこれならまだ食べれたかもしれない。
とにかく、種取りには少し早すぎた
取れた種はアップにするとこんな感じだった。
これで、もう少し種の色が黄色くなり、種にゴツさが出れば使えるのだが。
まだ未熟とはいえ、種の形はやはりヒョウタンの種そのものだ。
ということで、今日畑から採ってきた長いズッキーニは、種取りにはまだ早すぎた。
あと2本畑に置いているズッキーニは、そのままにしておくことにしよう。

で、長いズッキーニの種取りができそうなのは、オブジェとして室内でもっとも長い間保存していた1本だ。
私の勘では、この1本はもう種取り可能だと思っている。
こちらが、一番長い期間保存している長いズッキーニ
今日種取りした実より、1ヶ月半は早く成っていた実だ。
ヘタ近くが変色を始めたので、腐り始めのサインだ。
腐り始めのサインが広がったら、中の種もカビたりすることがある。
こちらは、明日にでも種取りをしてみよう。

もし、この1本からの種取りがまだ早すぎる場合は、オブジェとして置いているもう1本か、
こちらの実が2番目に長い期間保存している。
細くて長いのでオブジェとしてずっと残したい気もする。
畑に置きっ放しの2本を、可能な限り放置して種取りすることにしよう。
こちらが、畑に置きっ放しの2本。
雑草とともに、この辺はそろそろ片付けたい。
明日の種取りがうまくいけは、この辺は近日中に片付けだ、

ところで、2日前に10個ほど収穫し、本格的な収穫が始まった四角豆
今日は倍近くを収穫だ。
この感じだと、しばらく2日に1回の収穫を続けることになりそうだ。
今日はオクラやピーマン、ナスとともに天ぷらになっていたが、仲々いける。
そして、秋に入って気温が少し下がったためか、一時弱っていたナスやピーマンがしっかり復活してきた。
やはり、人間と同じく、多くの野菜は秋が好きみたいだ。
ナスもピーマン、シシトウもきれいなものが増えてきた。
しばらくは、楽しい収穫が続きそうだ。

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