田んぼの土手には、今日もアオサギがたむろする。 |
ちょっと近づくと、すぐ飛んでいった。
この時期の田んぼはちょっと寂しい。 |
もう少し近くに寄ってくれると嬉しいのだが。 |
さて、こんな気持ちの良い日には、ツクネ芋の芋掘りを楽しんでいる。
ツクネ芋は自然薯に近い粘りがあって美味しく、育てるのは自然薯よりはるかに簡単なので、かなり前から毎年育てている芋だ。
3〜4年前が収穫のピークで、収穫量も多く、大きさも25cm以上の芋がちらほらあった。
ただ昨年が、これまでにない不作だったので、今年の出来は心配していた。
でも先日の初収穫で、20cm級の芋が1個採れて心配が吹き飛んだ。
いや〜涙が出そうになるほど嬉しかった今年初収穫で20cmの芋。 収穫翌日に食べたが美味しかった。 |
これまでの数回の収穫で全体の2/3を掘り起こしたが、残念ながらその後20cmを超える芋は一つも出なかった。
それでも、どの株もかなりの大きさで、
ひと株がサッカーボールを少し小さくしたくらいのサイズ。 |
そして今日の収穫量も満足だった。
4株からこれだけの収穫があった。 しかし、大きさ的には20cmに達する芋は一つもなかった。 |
こちらは、収穫した芋を乾かしているところ。
収穫量としては、3〜4年前よりはるかに劣るが、育てた株数が少なかった割には、予想を超えての収穫量。
十分満足だ。
しかし、20cmを超える芋を1個は収穫したい!
採れた芋は、新聞紙の上で乾燥させる。 乾燥が足りないと、早めに芋が傷み始める。 |
ところで、ツクネ芋は、霜が降りる前に収穫するように教えられている。
里芋と違い、収穫が遅れると腐れることがあるのだ。
今週末はかなり冷え込むらしく霜注意報も出ていた。
だから、この時期には残った株も全て収穫した方が良いのかもしれない。
ただ、残しているツクネ芋の6株には、まだ葉が茂っている。
葉があれば、光合成を行い、芋がまだ大きくなっているはずだ。 |
そこで、霜で芋が腐れる恐れはあるが、予防に株元にしっかり土寄せをして、葉も茎も完全に枯れてから芋を収穫しようと思っている。
まだ株元の茎も枯れていない。 もう少し待てば20cmを超える芋が収穫できそうな気がする。 できれば、12月に入ってからの収穫にしたいのだが、どうだろう? |
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