2017年12月3日日曜日

今日は、来年のカボチャ用の畝つくり。

今年もいろいろな形ができて、その収穫を楽しませてもらったカボチャ。
来年は、今年うまくいかなかったバターナッツカボチャを含め、さらに楽しい収穫をしたいと思っている。
で、畝作りからちょっと気合が入る?

そんな、カボチャの苗を来年植えるのはこの場所だ。
今年育てたカボチャの畝は、今は大根がいっぱい。
その左に見える荒地を来年のカボチャ用の畝にすることにした。
そんな雑草を片付けていると、今年も取り忘れのカボチャを見つけた。
去年までは、こんな腐れカボチャはミミズ君の餌にしていた。
ただ、こんなカボチャをミミズ君に与えた後ミズアブが大発生した。
こんなカボチャにはミズアブが卵を産み付けているのだ。
また、同じ雑草の中で、土を耕していると奇妙なものが目に付いた。
ベビの抜け殻のようなものと白い卵のようなもの。
最初見た時はなんだかわからなかったのだが、その後分かった。
下の方が卵みたいになっている。
これは、見た感じからして、毒キノコに違いない
雑草が茂っていたところは、日陰でキノコの発育に適していたのだろう。

まずは、そんな場所を、雑草や笹竹の遺残物などを片付けながら、軽く耕した。
雑草除去は問題ないのだが、笹竹は根を完全に堀り起こしとはいかない。
笹竹の地下茎も可能な限り取り除いてはみた。

そして、畝の真ん中になる場所に溝を掘った
ここがカボチャの畝の中心になるのだ。

その溝に、緑肥とは言えないかもしれないが、落花生や、大量のサツマイモの収穫後の蔓葉を置いていった
大根の葉っぱなども入れ込んだ。

枝切りハサミで、溝に入れ込んだた蔓葉などを細かくして、そこに自家製のEM1や米ぬか、魚粉などで作ったボカシ肥料を撒いていった。
最後に、それらの上に土を被せた。
これから5ヶ月間、このまま休ませるが、その間少しでも発酵が進んで、カボチャの苗にとって栄養満点の土になってくれると嬉しい。
来年3月雑草が元気になる前にマルチを張り、4月頃にカボチャの苗を植えよう。
もちろん苗は、種から自分で育てる予定だ。

さあ、これで準備万端!
来年はどんなカボチャがどんな風に育つか、今から楽しみだ?

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