2018年2月1日木曜日

不織布をかけたディル、元気いっぱいでよかった。

ディルはフェンネルと同様、その葉を色々な料理に使ってその香りを楽しめる。
また、その花はとても清楚で大好きだ。
こちらは2年前の5月末に咲いていた黄色い花。
そんな大好きなディルなので、3年前1株を買って袋栽培で育て始めたのだが、今年は自家採種した種で少し多めの収穫と花を楽しもうと思っている

去年9月に畝に蒔いた種からは順調に10本近い苗が育ち、昨年12月頃から少しづつではあるが収穫でき始めていた。
しかし、1月に入って寒さのためか、葉の色が急に悪くなった
こちらは1月の初めのディル。
これが最大の苗だが、葉の色が悪くなっていた。
そこで、3週間ほど前に不織布を苗の上からベタ掛けにしておいた。
そして今日、その不織布を外して苗の状態を見てみた。
不織布のベタ掛けのため、苗の上の方は潰された感じになっていたが苗の状態は極めて良好。
葉の色も完全に復活していた。
そこで、今日はそんなディルの3週間ぶりの嬉しい収穫だ。
こちらは今日収穫したみずみずしいディル。
収穫量もこれまでで最高かもしれない。
この感じだと、畝の苗からは、これから5月頃までは大好きな葉を不自由なく収穫できそうだ。

一方こちらは、同じ日に不織布をかけた袋栽培の小さなディルの苗
この袋に種を蒔いて育てていた苗は枯れたので、畝から小さな苗を移植した。
移植には向かないと聞いていたが、問題なく生着した。
こんな感じで不織布を掛けていた。
畝の苗は大きくなっていたが、ここにあった小さな苗がどうなっているだろう?
不織布を外してみると、わずか3週間だが、こちらの苗もかなり大きくなっていた。
この感じだと、この苗ももうすぐ収穫できそうだ。
ということで、自家採種種から育てているディルは、私の思惑通りに育っている。
1ヶ月もしたら不織布は外すつもりだ。
これからの葉の収穫も楽しみだが、5月の終わりに一斉に咲き始める花には、きっと感激するに違いない。

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