2024年7月7日日曜日

カブトムシの羽化が始まったのでチップ小屋の上にはネットを掛け。ボックス小屋には餌を準備。

今日ボックス小屋の表面を歩いていたカブトムシ。
まだ背中が薄い茶色なので、羽化してそんなに時間はたっていないのだろう。


数日前チップ小屋から羽化して出て来たと思われるカブトムシが、近くのコンクリートの上を歩いていた。
このカブトムシは翅の色がもう黒かったので、うかしてかなり時間がたっていたのだろう。

チップ小屋にはカブトムシ幼虫が桜の木の下に積んでいた雑木の場所を昨年の秋に片付けていた時に出てきた幼虫を100匹くらい入れていた。


一応彼らが羽化したら、ちょっとはその姿を見たいので、すぐ飛び立たないように数日前防虫ネットを上に被せておいた。
ただ、隙間はたくさんあるので、羽化したカブトムシは新しい世界を求めてすぐ外に飛んでいっていると思われる。



また、一部の幼虫は、孫に成長過程など見せてやりたかったので、以前ミミズのボックス小屋に使っていたボックスの中に入れ、このボックスをカブトムシ飼育用ボックスとして使うことにしていた。
2ヶ月ほど前は幼虫は少し茶色味が強くなり、動きが遅くなっていた。
1ヶ月ほど前には蛹になっているのを確認していた。


今日そんなボックスの蓋を開けて見てみると数匹のカブトムシが表面に出てきていた。
水分補給にはトマトを、栄養補給には蜂蜜を餌箱に入れておいた。

カブトムシは自然の中で孵化したものはたくましいが、店に売られているものは弱弱しい。


我が家で今顔を見せてくれているカブトムシは今のところ弱弱しいものが多いが、中には大き目の個体もあった。

丁度、孫が遊びに来たので、飼育箱にオス2匹メス1匹を入れ持って帰ってもらった。

上手に楽しく育ててくれると嬉しい。

2024年7月6日土曜日

カボチャ、スイカ、枝豆の初収穫

我が家のカボチャがボチボチ収穫時期を迎えてきた。
エビスの仲間はすべて自家採取の種なので交雑種だ。



こちらはロロンカボチャに近い球形だ。
こちらはひょうたん型カボチャ、収穫は今はまだ白い色が色が茶色くなってからだ。


苗の状態が悪いスイカは、2本植えて1本が変え、2個だけ小さなものが成っている。スイカの収穫時期の判断は難しいのだが、今日は孫が遊びに来たこともあり1個を収穫した。

こちらは、この暑い時期に欲しいビールのつまみになる
さっそく今日食べる分だけを収穫した。

ところで、この時期孫が遊びに来るときにはビニールプールを準備するのだが、精密機械の掃除用に送風機は空気入れとして助かる。

去年はちょっと苦労して入れていた空気が一瞬で入った。

2024年7月5日金曜日

ロメインレタスの種採り。チコリー『パラロッサ』は花ガラ採り。

去年植えたときは小さくて、名前も忘れた庭木が暑い日差しの下できれいな花を見せてくれている。


さて、毎日の朝食に合わせることが多いので、色々な時期にに種まきをして育てているロメインレタス
やはり種まで収穫できるのは、大きく育った苗で、昨年の秋に種まきしたものだ。
1か月ほど前に種が出来始めた苗をバケツに入れていたら、種がたくさんバケツの中に溜まっていた
この種採り法は最初ディルで始めて、便利だったので色々な野菜に使っている。

どうしても、種以外のものも交じってしまうのだが、種まきには問題ない。
今日も収穫できるロメインレタスがちょうど無くなったので、またプランターに種をバラ蒔きしておいた。

ところで、この時期種採り目的で花終わり後に残している野菜が幾つかある。

主なものははフェンネルイタリアンパセリ、そしてチコリー『パラロッサ』だ。
フェンネル、イタリアンパセリはもうすぐ種採りが出来るのではと思っている。

フェンネルは種が枯渇していたので、種採り前から気合が入っていた。
小さな花ガラを落としていたので、いい種が採れると思っている。

イタリアンパセリも小さな花ガラがたくさんあったので、今日それらを外して大きな種が付きそうな花ガラだけを残しておいた。

これらは2週間後くらいに茶色くなった種を含む花ガラを採取してバケツ種採り法をしようと思っている。

これらより種が小さいチコリーは、梅雨の長続きの雨のあとなので種が腐っていないか心配で、まだ青い花ガラも多いのだが、今日花ガラ採りをしておいた。
まだ青い花ガラもあるので、茎を付けて花ガラを採取。

種が無事採れるかちょっと心配な花ガラだが、この種もバケツ種採り法で、そのうち種が落ちてくるのを期待しておこう。

2024年7月4日木曜日

アースオーガで穴を開けたところに育てたゴボウは引き抜き容易。2年目のゴボウに花。果して種採りは出来るだろうか?ヒマワリも花が咲き始めた。

今日も昼間は暑かった。
長雨が終わり、棕櫚の木の側に植えた1本のヒマワリが気持ちよさそうに咲いている。
ヒマワリをたくさん育てているのはこちら。

今から次々に咲いてきそうだ。
今週末来る予定の孫が種まきしたヒマワリなので、早く見せてやりたい。
この花、数日前は花びらが全部開ききっていなかった。
ヒマワリの花びらが内側からtたたんだ指を開くように開いていくというのを初めて知った。

こちらはゴボウの花だ。
これまで、2年目のゴボウに何度か花の姿は見たのだが、ゴボウの種採りがうまくいったことは一度もない。

6月の終わりからこんな花が咲き始めた。
今年はゴボウの種採りもかなり期待できるかもしれない。

さて、今年のゴボウの種は例年メインに育てていたビニール袋栽培をやめ、アースオーガで直径10cm、深さ50cmの穴を開け、そこに土と枯葉などを入れ、その場所に直接種まきした。
種まきしたところは、2か所の斜面。
ここは最初雑草に力負けしていたが少しづつ成長中、

場所によって育ちが違うようで、この斜面の苗はいい感じで成長している。

ビニール袋栽培はしなかったが、ダストボックス栽培は、毎年使っているダストボックスがあるので、空いた場所に数個置いて育てている。
どのダストボックスも、まずまずの成長ぶりだ。
苗元を見てみるともう収穫出来そうなゴボウが出来ている感じ。

ただ、日陰の土嚢袋に置いていた短寸ゴボウは育ちが悪く失敗だ。
もう遅いだろうが、一応日当たりのいいところに移動しておいた。

そこで、今日は収穫を兼ねアースオーガで穴を開けたところのゴボウが簡単に抜けるかどうかのチェックだ。
これまでの私のゴボウ栽培では40㎝を超えるようなものはなかなか抜けなかったのでビニールを破って収穫するビニール袋栽培が中心になっていたのだ。
今日はここに見える苗を抜いてみた。
念のためスコップも用意していた。
このゴボウはいとも簡単に抜け、長さも50㎝ほどに成長していた。
ゴボウがまっすぐ育っているのも嬉しい。
こんなゴボウはさっそく我が家で収穫したキクラゲやニンジンと炒めてもらって、今日の夕食のゴボウご飯になっていた。

どうやら、アースオーガで穴を開けてゴボウを育てるやり方、これからの我が家のゴボウ栽培の主流になりそうだ。

2024年7月3日水曜日

なぜだろう?ビニールハウスの中で元気に育っていたトマトのうち2本が枯れ始めた。

 今年初めてビニールハウスの中でトマトを育てている。

こんなトマトの大部分はビニールハウスから収穫したものだ。

梅雨の長雨が続くと。地植えしたトマトの苗が病気したり弱ったりすることは経験しているのだが、ビニールハウスの中の苗に枯れ始めたものが2本出て来た。
ハウスの中には全部で8本のイタリアントマトの苗を植えていて、順調に育ち、収穫も早くから出来ていたので残念だ。

5mほどのビニールハウスに8本のトマトの苗が順調に育っていた。

1本は毎日のように収穫していたミニトマトの苗

数日前から弱っていたが、今日見る限りではかなり厳しい。
一部の実には虫も寄ってきて穴が空いていた。

もう1本の弱った苗は大きな縦長な実が収穫できていた料理用トマトの苗。

この苗では弱った葉は以前から落としていたので残っていた枝葉も少ない。

これらの苗は長雨の影響はないのは間違いないので、今回苗が枯れてきた原因が全く分からない。

どちらの苗にも青い実はまだたくさん成っていたので、復活を期して枯れた葉を全部落とし、青い実はこのまま残して様子を見るべきなのか、今のうちに苗を抜去してしまった方がいいいのかが判断つかなかった。

水は毎日与えていたが、今日小さな苗を近くに植えるとき確認すると土がカラカラだったので、畝が狭く水不足が苗が弱った原因のような気がした。

結局、今回は苗の抜去は思いとどまり、枯れた葉や弱った葉を取り除き、青い実は半分くらい残してあとは取り去り、近くに小さな苗の植え付けをし、新しい土を畝の両サイドに入れ15cmづつ広げた

こちらはスマートになったミニトマトの苗。
復活できないときには次の苗に切り替えるため、近くにポットに残していた小さな苗を植えた。

畝幅は、この2本の苗の所だけでなく、トマト畝全体を広げた。
こちらが畝の幅が少し広くなったトマトの畝。

畝の保水効果はかなり上がったと思っているが、苗が弱った原因はまだ不明だ。
枯れかけ苗が完全に枯れたら抜去するが、その頃には近くに植えた苗がかなり大きくなっているだろう。

また、今日予備苗を使ってしまったので、最近ズッキーニの追加苗を植えたとき自然発生していた小さなトマト苗を予備苗になるようにポット取りしておいた。

ズッキーニの苗が育たなかったところに、トマト苗だけが自然発生している。
これから、こんな苗を使わずに済めば嬉しいのだが。。

2024年7月2日火曜日

コンニャクの苗やショウガの苗に土寄せ。今年もクロコスミアの花に黒いアゲハが集まってきた。

今日の朝は豪雨だったが、先日作った平地での水の流れはしっかり効果が出ていた。
雨上がりにクロコスミアの花には、去年も多くの黒いアゲハが集まっていたが、今年もその姿がたくさん見え始めた。
遠くから見るとモンキアゲハと見違えそうになることがあるが尾状突起がないので区別できる。
こちらはナガサキアゲハのメスだろう。


さて、芽出しが昨年より遅いと思っていたコンニャクがほぼ芽が出揃った。
ただ、大きく葉が開いたものもあれば、まだ出たばかりの芽もある。
ここは四の段北の苗。
写真手前には芽を出したばかりの苗があるのだが、土が流れたのだろうか?根が露出していた。

で、そんなコンニャクのすべての苗に土寄せをしておいた。
葉が開いた苗には風で倒れないように支柱も立てておいた。
こちらは二の段北のコンニャクの苗に土寄せをしているところ。
この秋には1~2個でもコンニャク作りに使える芋が収穫出来れば嬉しいので、これからの育ちには出来そうなことはすべてやっておこう。
芽は出揃ったが、芽が出る時期にはかなり差があった。
昨年はコンニャク作りに至れなかったコンニャク栽培なので気合が入る。


また、ショウガもほとんど芽が出たが、狭い畝に種芋を植えていた上に、雨で土が流れたところもあったので、芽が出たところの上や周りに土を掛けておいた。
狭い畝ではこれから増えるショウガが土からはみ出してしまいそうだったのだ。

最初芽出しが遅れていた場所には大量に雑草を掛けていたが、そんな雑草の間からも芽が出ていた。
この列は、今のところ土寄せ不要と思われたので、このまま様子を見ることにした。

こちらはこれからも土寄せなしで見ていけるかもしれない。