2024年10月18日金曜日

ツクネ芋、電気柵やノリ網を掛けていなかったところは動物被害。被害がないところから収穫開始。マユハケ(眉刷毛)オモトが咲きはじめた。

3年前に友人から頂いたマユハケオモト
毎年この時期にかわいい花を見せてくれている。




さて、今年は種芋の保存が100%うまくいったこともあり、多くのツクネ芋を育てている
昨年は収穫直前にサルによる大きな被害があったので、とても悲しかった。
今年も、余った芋を防獣柵近くに植えていた3本は、完全に芋だけを掘られて無くなっていた。
犯人がサルなのかアナグマなのかは分からない。


去年はメインの畝は3列並べて作っていたのだが、ちょうど昨年の今頃、蔓葉はまだ元気にしていたので、心配せずに畝の周りを歩いてみると3列の芋がすべて掘り起こされていた。
蔓葉が元気だったので芋が掘り返されているのに気付かなかったのだ。

そこで今年は3か所電気柵のある場所にそれぞれ1畝づつ育て、電気柵の周囲だけでなく畝周囲にもしっかりノリ網を掛けていた。
こちらは一の段の畝。


こちらは三の段東の畝。


そしてこちらは四の段の畝。
これらのツクネ芋、この時期頭でっかちになり、支柱が倒れたところがあるが、全体的には文句なしの育ちぶりだ。
電気柵とノリ網を掛けたところでは今のところサル被害に遭っていない。
そこで例年より早いが今日から収穫開始だ。
ノリ網がかかった畝からの収穫はノリ網を外しながらの収穫。
若干手間取るが、サル被害に遭っていない芋を掘るのは快感だ。
こんな畝から4株を掘り起こしたが、この時期にしては文句なしの芋を収穫できた。

昨年サルにやられることがなかった土嚢袋で育てているツクネ芋は、恐らく今年も動物被害に遭うことはないだろうから、最後の収穫になりそうだ。

下の写真右側は、今日収穫した芋から種芋になる小さな芋を外したところ。
掘り起こした芋は、昨日掘り起こしたサツマイモと共に一部出荷した。
こちらが今日の出荷野菜。
ナスやシシトウ、トランペット型カボチャなども出荷した。

今日収穫した印象では、今年のツクネ芋は大豊作になりそうで、少しづつでもしばらくは出荷出来そうなので嬉しい。

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