2024年10月17日木曜日

空豆の種まき。ミゾソバの花。

こちらは雑草の花の中でも特に好きなミゾソバ
この草についてはこの新天地にくるまでは知らなかったのだが、山地の小川沿いや沼沢地、湿地、水田、畦、湖岸などに自生し、水が豊かで栄養価が高めの場所に群生することが多いとのこと。
葉の形が牛の額にも見えることからウシノヒタイ(牛の額)と呼ばれることもあるそうだ。

さて、空豆は毎年作っているが、2年続けて全く収穫出来なかった。
特に去年は、アブラムシ対策もうまく出来、立派な収穫が出来そうになっていた時に、一瞬の隙にやってきたサルの集団に、グリーンピースと共に見事に食べられてしまったのだ。

今年こそはと、種を買ってきた。
以前は自家採取種のみで十分な苗が育てられた年もあった。
空豆の種は結構高いので、来年は種を残せるくらいの収穫をしたい。

ところで、空豆の種は、一般には芽出しをよくするために2/3ほど挿して植え付けるのが勧められているが、我が家ではここ数年種全部を浅めに植え付けている。

毎年問題なく芽出ししているので、今年もお歯黒を下にして畝に直接種を植え付けた。
畝は、四の段に数か所育てていたサツマイモを1か所片付けて作った。
ちょっと慌てて掘り出したので、多くの芋を鍬で傷つけてしまった。
こちらが種を蒔き終わった空豆の畝。
3列になるように種まきしている。

苗が育つ前に鳥に食べられるのが嫌で、鳥除けと冬の時期の防寒目的でに防虫ネットを掛けている。
来年の3月くらいにはネットを突き上げるくらいに苗が成長してくれると思っている。

まずは、しっかり芽が出てくれるのを楽しみにしておこう。

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