2024年10月24日木曜日

1カ所目がうまくいったraised bedを平地にもう1か所作ってみよう。今日はダストボックスで育てた直角ゴボウを収穫。

先日からゴボウ料理が増えてきた。
秋になってまた収穫できるようになったキクラゲとの相性が抜群だ。
で、今日はダストボックスで育てたゴボウを収穫。
ダストボックスのゴボウは倒すだけで収穫できるのと、底に当たったゴボウが直角になるのが面白い。

取り出してみると、期待通りの直角ゴボウは採れなかったが食べるのには十分だ。
直角に曲がってはいたが、その付近のゴボウは細かった。
さっそく今日の料理に使ってもらったが美味しかった。


さて、土嚢袋とビニールハウスを置いていた平地にこの4月の初めに作った「Raised bed」
最初は葉野菜を育て、そのあとナス、ピーマン、トマトなどが元気に育った。
芽が出て間もない小さな苗を植え付けたルッコラは1か月で立派に成長した。

raised bedを作って1か月半では、下の写真のようにチコリーやレタスで賑やかになった。
こちらは5月中旬のraised bed。
最盛期には30㎝位の長ナスも採れた。
今日もまだ収穫できた。
最近ではアーティチョークの芽出しもおこない、いい苗が出来、三の段の畝に移植した。

で、こんなに野菜作りが上手くいくならと、平地にもう1か所raised bedを作ることにした。
ここには、この春から夏にかけては地植えでトマトを栽培したが出来が悪かった。
4m×2mくらいの広さで6~70㎝ほどの穴をユンボで掘り、まず底の部分にたくさんの木材を入れた。

raised bedの作り方は一番下に木を入れたところまでは前回と一緒。

掘り起こした土は粘土質で多くの石がゴロゴロ入っていた。
トマトの出来が悪かったのも納得だ。
この時期は4月の時のように枯葉を集められないので、草や木の小さな枝を上に載せていった。
雑草も土が付いた状態でどんどん載せていった。
今日の仕事はここまでだが、雑草などに米ぬかも加えておいた。

こんな仕事のご褒美は、枝を切った切り株に大きなキクラゲを発見したこと。
これからのキクラゲのチェック時はこの切り株も見て回ろう。

新たなraised bedの場所はしばらくはユンボで抑えたり、自然に積み上げたものが縮むのを待つことになる。
落ち着いた感じになったら、ポリカーボネート波板を高さ60㎝に切って3m×1.5mの広さのraised bedが出来るように置いていこうと思っている。
掘り起こした粘土質の土は石をできるだけ外してraised bedに使う予定だが、多量の牛糞堆肥やピートモスを混ぜての土壌改善が、さしあたり必要だろうと考えている。

0 件のコメント:

コメントを投稿