久しぶりに畑を見てみると、色々な場所がイノシシによって掘り返されていた。
こちらは掘り返されたアーティチョーク。 乾いた根の状態から判断すると、掘り返されて5日は経っているのだろう。 |
で、今日は残っているヤーコンを全収穫した。
やはり、夏の時期の水不足で多くの苗が枯れたり枯れる寸前になったりしたので、芋は小さなものが多かった。
夏前に太く育っていた茎は枯れ、その後出て来た細い茎元に芋が付いている。 水不足がなければ、大きな芋が採れたに違いない。 |
写真上がヤーコン芋、大きな芋は採れなかったが食べるのには十分な量だ。 下が種芋で、今年も植え付けは問題なく出来そう。 |
そこで今日収穫した種芋はもみ殻の中に入れ、ビニールハウスの中で保存することにした。
そして、こちらはヤーコンの収穫が終わった四の段北。
思い起こせば、2年続けてヤーコンを育てた四の段北は、2年前に荒れていた場所をユンボで掘り起こし、畑にした場所だ。
こちらは2年前、ユンボで掘り返す前の四の段北。 笹竹は切っていたが根が蔓延って鍬では掘り起こせなかった。 |
この四の段北は昨年より日当たりはよくなっているし、土の状態も明らかに良くなっている。
支柱に使った笹竹は今年もまだ再利用出来そうだ。
これまでの経験ではサツマイモ、ジャガイモ、里芋などの芋類と比べヤーコンは動物被害が少ない。電柵を付けていない四の段北では今年もヤーコンを育てることになりそうだ。
土や日当たりがよくなり、昨年夏の水不足のあと、水やりも電動ポンプで楽に出来るようにした。
今年は久しぶりに大きなヤーコンをたくさん収穫できるのではと思っている。
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