2025年2月1日土曜日

カブトムシの幼虫が作る堆肥で種まき用土作って種まきしよう。

カブトムシはチップ小屋の中などに卵を産んでいたようで、数か月前多くのカブトムシの幼虫を取り出して、堆肥が収穫しやすい数個の容器に入れていた。

種まき用土はホームセンターで購入することもあるが結構高い。

以前はミミズ堆肥を種まき用土として使っていたが、シマミミズが昨年の猛暑で全滅したので、今年はカブトムシの幼虫堆肥で種まき用土を作って種まきすることにした。



1月の初めに1回目の収穫をしたので、それからまだ1か月も経っていない。
カブトムシの幼虫を入れた容器を覗いてみると、大きな幼虫が元気に育っていた。
まだ、糞だらけになっているわけではない。
チップもかなり残っているが、十分種まき用土の資材として使えそうだ。

そこで、この容器の内容を一旦大きな容器に全体を移し、幼虫を元の容器に戻した。

右側の大きな容器に種まき用土に使う堆肥を残している。
カブトムシの幼虫を戻した容器には新たにチップを入れておいたのでまた堆肥を作ってもらおう。
で、今回作った種まき用土はカブトムシの幼虫堆肥と山から持ってきた腐葉土とバーミキュライトを混ぜたものだ。
この3つを混ぜ合わせて種まき用土を作った。

今日は雨だったので、ビニールハウスの中での種まきなどの仕事をするのに丁度よかった。
今日蒔いたのはトマトやレタスなどの種。
加温マットの上では、次々に蒔いた種から芽が出ている。
出た芽はポットに移植して、同じビニールハウスの中の小さなビニールトンネルに移動している。

こちらがビニールトンネルの中だが、もうじき満員御礼が出そうだ。
加温マットの上の空いたスペースも今日種まきしたのでいっぱいになった。
そんな種蒔きスペースが限られる中、ビニールハウスの中で元気に育っているホウレンソウなどは、加温マットの上でなくても芽が出そうに思われた。
で、まだ芽が出ていないビニールハウス内のアスパラの畝の上にポットを置いてそこに種蒔きしておいた。
アスパラの芽が出る頃は、これらのポットに育つホウレンソウの苗を畝に移植するつもりだ。

どうやら冷たい雨は今夜には止みそうだが、天気予報では来週はまた雪マークが何日も出ている。
春の気配を感じられるようになるまでにはもうすこし時間がかかりそうだ。

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