2025年10月11日土曜日

夏に花が咲いた後枯れたアーティチョーク、約半数は根元から新芽が出てきた。

もう10月も中旬に入っているのに、我が家ではまだ曼珠沙華が咲いている。


さて、2mくらいの高さにまで成長し、多くの蕾は収穫できたアーティチョーク。
多くの苗は花を咲かせる前後に、強風で倒れてしまい、花の咲きっぷりはイマイチだと思っていたら、やはり種は収穫出来なかった。
そして、花後の苗は一旦すべて枯れてしまったのだが、例年通り株元から新芽が出てきた株もある。
大きな花ガラは確認したのだが、種は出来ていなかった。
株元から新芽が出てきた株にも大小あるが、新芽の出現は全株の約半数くらいで例年より出現率は少ない。
葉が落ちた株の周りには、厄介な雑草ハマスゲが増殖していた。
そんなハマスゲをできるだけ抜いて、木材チップを敷き詰めておいた。



先月種蒔きしたところには芽も出ている。
2年続けて種が採れなかったのでの3年前の種を数か所に蒔き、それらからの芽だ。
たくさん育てたければ11月に株分けするとうまくいくのを知っている。
ただ、我が家の段々畑は強風が強い日が多く、アーティチョークの栽培にはいい環境ではないのかもしれない
去年はたくさんの種を蒔いて育てたのだが、今年の種まきは少なめだ。
基本的には今出ている新芽を元気に育てよう。
茎元から全く芽が出ない株からはもう芽が出てくる可能性がないのでそんな株は片付けた。
枯れた根元はアリの巣になっているものもあった。

これまでアーティチョークだけを育てていた三の段では、来年から数本桃などの果樹も育てることになりそうだ。
果樹とアーティチョークが上手く共存してくれると嬉しい。

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