ということで、今日は今年1年の我が家の菜園を振り返っての総ざらい。
もとよりこの日記は私のための記録という一面があるのだが、今日はまさにそれが前面に出ている。
つまり、他の方が見てもダラダラと長くて、面白くない内容になっていると思われるので、見てくださる方は興味があるところがあったらそこだけに目を通してほしい。
今年の一大事業は、1月の第2菜園の笹竹に対するユンボでの掘り起こしだった。
昨年晩秋の第2菜園。笹竹の森状態だった。 ここをユンボで掘り起こし、さらにそこにいろいろな畝を作った。 |
畑で、笹竹がなくなった部分はこんな感じになった。 |
そして、そんな場所に作った畝で収穫できた野菜たちは予想以上に立派だった。
中でも特に成績が良かったのはヤーコンだろう。
ヤーコンは昨年まで育てていた場所と、笹竹を取り除いた場所と2箇所の畝に育てたのだが、今年初めて育てた場所では、土は固かったのに大きな芋が出来た。
ところで、我が家の野菜作りでは、大敵なのは虫と雑草なのだが、特に夏の終わりから秋の初めに種をまく葉っぱ野菜でのコオロギによる被害が大きいかった。
今年はその被害を減らそうと、夏の間太陽熱マルチという透明マルチを数カ所の畝に掛けていた。
しかし、効果のほどは??で、今年も非常に大きな被害を受けた。
来年は夏の終わりに種をまく場所に小さな焚き火をして虫を寄せ付けないようにしようかと思っている。
作った野菜で面白かったのは、長いズッキーニ。
こちらが長いズッキーニ。 味の方は、冬瓜とそっくり。 |
それでは、今年育てた野菜たちについて簡単に総ざらいだ。
青シソ:こぼれ種から育った苗を増殖しすぎないように10本弱残して収穫したが、秋までの長い期間収穫出来た。量的には丁度良かった。
アスパラ:今年第2菜園から第1菜園移植した3〜4年目の苗がぼちぼち育っていたが、収穫量は今ひとつ。サポートがいい加減だったので、苗が倒れて、これも株を傷める原因になった?来年はこれらの苗のサポートを全面的に変更予定でアスパラネットなるものを用意している。
アーティチョーク:私が夢見ている花が咲き乱れる園は、まだ程遠い。
今年は去年より増えて10株くらいが冬越しに挑戦する。
この時期8割くらいの株に防虫ネットを掛けて、春先のアブラムシ被害を予防しようとしている。お茶用の葉も相変わらず収穫した。来年こそは多くの花を拝みたい。
アーモンド:昨年弱り、今年は少しは花を咲かせたがまだ今ひとつの状態。実も収穫できなかった。
イタリアピーマン:長細いピーマン。非常に長い期間収穫できた。最高の出来。
来年2月には今年と同じように、温室内のポットに種まき予定。
イタリアンパセリ:昨秋に蒔いた種が、2月〜5月に収穫出来た。5月に蒔いた種は6月以降には収穫出来た。使う分には丁度良かった。今年も9月の初めに種を蒔いたが、種が古くなっていたためか、発芽率が激減。来年は新しい種をゲットしたい。
イチジク:1月の剪定が良かったようで極めて良い収穫量。カラス予防のネットも効果あり。
インゲン豆(モロッコと長い鞘):4月にポットに種を蒔く。蔓あり種で、5月に蔓植物専用の畝に移植。収穫はそれなり。
ウコン:春ウコンと秋ウコンを混在して育てている。ほとんどがお茶用だ。今年は畝を縮小、3箇所に分散。
梅:小梅には虫(カメムシ)被害が今年も多かった。量的には十分収穫出来た。大梅は豊作採れ過ぎ。梅干し作りのは丁度良い量のみ収穫。紫蘇も上手く作れたので美味しい梅干しが出来た。
枝豆:100円ショップの種2袋使用。畝には虫除けネットをかけていたが、雑草の被害の方が大きく収穫は不足だった。
エンドウ豆:うまく育てれた。80cm×3mの畝で十分量を収穫できた。
キヌさやとグリーンピースは上等の収穫量だったが、スナップエンドウが少し不足。
ちなみに今年は、こんな防寒防風措置。
柿:富有柿、渋柿共に昨年よりかなりいい状態で収穫できた。渋柿は吊るし柿を2回挑戦して2回とも失敗。天候不順で雨の日続きや台風が原因と思われた。
来年は熱湯に10秒つけて、焼酎スプレーとあとは天気を頼りにしよう。
カボチャ:全て自家採種種からの育苗。今年はハイブリッドカボチャがほとんど。笹竹を外して作った畝で育てたが、去年より若干収量が少なかった。それでも十分。バターナッツかぼちゃだけは失敗。来年再挑戦だ。
キクイモ:第2菜園の端の方に集めて植えている。畝周囲に雑草のように育つ苗はほとんど引き抜いた。芋は味噌漬けに使用する分だけ収穫。お茶用の葉は5月中旬まで、花は主に9月に収穫した。葉も花も芋も丁度良い収穫量。
キャベツ(スペイン):防虫ネットの中で育て、初夏と冬時期に収穫。丁度良い。種取り6月。今年は9月種蒔き、今の時期1苗のみだが立派に育ち十分だ。
クコ:今年は11月から少量を数回収穫。まだ不足。
ゴーヤ:全て自家採種種から育て、蔓専用の畝で育て十二分の収穫量。結構お裾分けも出来た。
ゴボウ:袋栽培はまずまず、短型ゴボウは超短型。波板栽培は水不足?で完全に失敗。若干不足。
小松菜:元気に育ったが、虫被害が多すぎて食べれたのはごく僅か。不足。
コリアンダー:蓮は種を蒔かず。9月に種蒔き。まだ収穫出来ていないが順調に育っている。不足
サツマイモ:4種類をほぼ土嚢袋で育て、パープルスウィートロードはイマイチ。紅はるかは最高。
サニーレタス:昨秋時間差で種蒔きは6月まで収穫可。パオパオや、虫除けネットが有効。この秋遅めに蒔いた種からは育ち悪く食べる量がやや不足。年末にロメインレタスの種も蒔いている。ロメインレタスは来年しっかり育てる予定。
里芋:たくさんの大きな親芋を逆さ植えにしたのに発芽状態最悪。畝に松葉を鋤き込んだのが失敗だったと思われる。やや不足。
シシトウ:形が似ているのでイタリアピーマンと区別できずに栽培。ピーマンと思って料理して辛かったのがシシトウだ。
紫蘇:プランター1個に種を蒔き、たくさん出た小さな苗を畝に移植。梅干し作りにも十分。そのあとは紫蘇ジュースも作った。丁度良し。
ジャガイモ(デストロイヤー):心配した笹竹後の畝でもしっかりできた。お裾分けすると非常に喜ばれるので夏冬ともに丁度良し。初夏は15cmのサイズが採れた。
秋は9月に入って種芋を植え、芽が出た後にマルチ掛け、うまくいった。台風被害は少しあったが、収穫量丁度良し。今の所13cmが2個出ている。
シュンギク:冬の時期パオパオ内で成育。
ショウガ:種ショウガの保存には成功したが、芽出しが思ったより悪く、最終的にちょっと不足?この冬は種ショウガとして保存するショウガを残せそうにない。
四角豆:今年も種を買って育てた。収穫量は昨年よりかなり増え丁度良し。種採りも十二分に出来た。来年も自家採種種で種蒔き予定。
ズッキーニ:種は自家採種種と購入種を混ぜ育てた。
6月中旬は雨の少ない梅雨に合わせて出来過ぎ。大爆発だった。畑に行くのが怖くなった。
白:お裾分けが間に合わない程、6月中旬の一時期だけは採れ過ぎ
黄緑:6月の初めから結構長い期間、よく採れた。お裾分けが間に合わない程、
緑&薄緑:6月の終わりから7月にかけてよく採れた。
花:丁度良し
UFO:少し少なめだったが、食べる方ではそれほど人気が出ないので丁度よかった。
長:7月の初めから8月の終わりまでよく採れた。乾いた2個がオブジェになった。
ズッキーニは、すべての種類で上等な種がたくさん採れているので、来年の種まきは全く心配なさそうだ。
セロリ:昨年秋苗をゲットできなかったので春収穫できず。5月に種蒔きしたが、小さな芽が出ていたが、そのあとうまく育てれず。来年は種蒔きからの育苗にもう一度挑戦したい。この秋ゲットした苗は順調に育っている。
空豆:昨年は竹支柱を使って4本の枝をU字型に誘引したが、今年はシンプルにビニール紐で“逆ハの字変法”に枝を固定。アブラムシ被害多かったが、まずまずの収穫。
現在は自家採種種で苗が順調に育っている。
ターツァイ:9月の初めに種を蒔いたものは、虫被害が多すぎ。夏の太陽熱マルチの効果もなかった。9月の終わりからの種蒔きの分は上等。炒め物に合うので。毎年ある程度の量を収穫したい野菜だ。
ダイコン:今年も自家採種した種を8月末に蒔いた。最初小さなものが多かったが最近は丁度良い大きさ。初めて育てた葉大根も時々食べた。
また、聖護院大根の種を初めて蒔いたが、12cmサイズが採れ、柔らかくて煮物に美味しかった。
タマネギ:赤タマネギの苗のみ育てたが、まずまずの収穫量。今年は種から育てるものや芽が出てきた玉ねぎを分けて植えたものなど、4通りの方法で育てている。
ダラ:野生種も栽培種も十分な収穫があった。
チンゲンサイ:種を蒔いたのが早すぎた?虫にやられて不良。最近育ってきたものは何とか収穫できている。
ツクネ芋:今年は復活。種芋が小さかったので心配したが、20cm級の芋が幾つか採れた。全体の数はもう少し欲しかったが、十分満足だ。
ツワブキ:果樹園に自生している。皮むきは大変だが家人の仕事。食べるのには最高!使う分は十分収穫できた。
ディル:昨年秋自家採種した種を蒔いたもので3本の苗が、夏近くまで収穫できた。今年も自家採種した種で収穫できる状態になっている。
トウガラシ:2本の苗を買って育てた。ちょうど良い収穫量だった。
冬瓜:まずまずの時期に出来、量的にも大きさ的にも満足。
トマト:種から育て苗までは順調だったが、その後発育不良、原因は不明。不足。
トウモロコシ;土壌クリーニング作用のことを考え久しぶりに育てたトウモロコシ。
芽出しがうまくいかないものも多かったが、なんとか満足できる収穫にありついた。
ところで、トウモロコシを育てた後に土のPHを測るのを忘れていた。その畝でデストロイヤーを育てたがまずまず上等の出来だった。
ナス:温室での種蒔きから初めて育てたが、長い期間収穫出来た。上等だ。温室での芽出しに関してはナスが一番難しかった。
にら:プランターの中で育て、何度か収穫。少し不足?
ニンジン:9月初めにペレット種を蒔いたが芽出しが少しよかった。年内に少し収穫。来春にはかなり収穫出来そうだ。
ニンニク:それなりの収穫量。秋に種ニンニクを蒔いて出た芽が台風で傷んだ。今はそれなりの苗がしっかり育ちつつある。
白菜:種から育て、虫のダメージを極力減らすように努力はしたが、それなりの虫被害あり。それでも、十分食べれている。これだけの量を育てたのは初めてだ。春にはトウ立ちした花芽も収穫する予定。
バジル:種から苗を作り、数個のプランターに育てたが、食べる分は十分収穫できた。
ビワ;摘果をしたが効果は不明。4本の大きな木があるが、なぜか3本が少し弱ってきた。
ブロッコリー:2月に種を蒔き3月苗植え、5月の終わりから収穫できた。3月の終わりに種まきしたものは虫被害と雑草被害で全滅。6月に種蒔きしたものが秋の初めから収穫できてよかった。この冬から来春まではまたヒヨドリが集まって来るはずだ。
フェンネル:初秋、株元から出てきた自然発生苗を秋から収穫。株元も初めて美味しいと思った、秋の種まきは芽は出ているが小さい、2月に再度種まき予定。
ホウレンソウ:秋収穫はコオロギにやられ不足。この時期になりある程度の収穫が出来始めた。
ミカン:ミカン類は総じて、数が少なめ。それでも十分量が収穫できている。
温州みかん;少なめだが実が大きかった。猿被害が出ないうちに早めの収穫。
伊予柑;やはり少し数が少なめ、大きさも小さめ。1月に入って本格的収穫予定。
八朔;数は例年通りだが、実の大きさが小さめ。お裾分けはできた。
晩白柚:1月に半分以上盗まれたが悲しい。今年は実に番号を書いて盗難予防。
レモン;成りはかなり少ないが、使う分には十分。
水菜:パオパオの中で特に元気が良い。時間差植えも非常にうまくいって嬉しい。
ミツバ:自然発生で出来過ぎ。青シソと同じく、一部は雑草扱い。
ミョウガ:丁度良いが、これ以上増殖してもらっても困る感じ。
モロヘイヤ:自家採種種からプランターに2本、地植えで2本。皆立派に育ったのだが、
収穫したのは地植えだけ。十分だった、種はまた十分量採取している。
ヤーコン:台風が来るまでは極めて順調な育ち。台風で弱り、数は十分だが、30cmを超えるものはまだ収穫していない。2箇所の畝に育てているが、笹竹を片付けた畝の方が育ちが良かった。今年は収穫した芋はバーミキュライトの中で長期保存予定。
ヤマモモ:我が家の側の木からお酒に使う分だけ頂いている。丁度良い
ラベンダー:少し増やし、使う分は確保できたので丁度よし、今年も挿し芽している
落花生:自家採種種で数多くの苗を育てた。鳥被害はネットで予防できたが、豊作ではなかった。種が不良で苗が弱かったのか?今年は上等そうな種を残している。
ラッキョウ:未熟ならっきょうは4月に味噌漬け。本収穫は6月。まだ収穫量は少なめだった。種ラッキョウとして残したのは去年より若干多め?もう少し増やしても大丈夫。
リーフチコリー(ダカンポ&プンタレッラ):育てやすい野菜。数回に分けて種をまいている。何とも言えぬ炒めた時の苦さが美味しい。今年新たに育てているプンタレッラも非常に育てやすくて美味しい。
ルッコラ&ワイルドルッコラ:ワイルドルッコラは宿年草で2年目もそれなりに育っている。数少なく育てたルッコラだが使う分には丁度良かった。
レモングラス:収穫量はちょうど良い。今年も小さな苗を室内管理で冬越し予定。2株あれば十二分だ。
レモンバーム:今年はかなり抜いて減らしたが、それでも出来過ぎ。雑草と変わらぬ繁殖力だ。採れ過ぎ
ローズマリー:挿し芽もうまくいき、使う分は収穫できた。丁度良し。今年も挿し芽で
増殖を図っている。
ワイルドストロベリー:第1菜園から果樹園の石垣に移植した苗も生着率は不良。今年はストロベリータワーに挑戦しているが生着は若干不良。
ワラビ:果樹園に自生するが、必要な収穫量はある。
青シソ:こぼれ種から育った苗を増殖しすぎないように10本弱残して収穫したが、秋までの長い期間収穫出来た。量的には丁度良かった。
アスパラ:今年第2菜園から第1菜園移植した3〜4年目の苗がぼちぼち育っていたが、収穫量は今ひとつ。サポートがいい加減だったので、苗が倒れて、これも株を傷める原因になった?来年はこれらの苗のサポートを全面的に変更予定でアスパラネットなるものを用意している。
アーティチョーク:私が夢見ている花が咲き乱れる園は、まだ程遠い。
ブロッコリーと同じ畝に防虫ネットを掛けて育てている苗が元気がいい。 |
この時期8割くらいの株に防虫ネットを掛けて、春先のアブラムシ被害を予防しようとしている。お茶用の葉も相変わらず収穫した。来年こそは多くの花を拝みたい。
アーモンド:昨年弱り、今年は少しは花を咲かせたがまだ今ひとつの状態。実も収穫できなかった。
イタリアピーマン:長細いピーマン。非常に長い期間収穫できた。最高の出来。
来年2月には今年と同じように、温室内のポットに種まき予定。
10月に入っても、こんな量の収穫が続いた。 |
イチジク:1月の剪定が良かったようで極めて良い収穫量。カラス予防のネットも効果あり。
8月の終わりころはこんな大収穫が続き、一部はジャム作りに使った。 |
ウコン:春ウコンと秋ウコンを混在して育てている。ほとんどがお茶用だ。今年は畝を縮小、3箇所に分散。
こちらは今年5月の春ウコンの花。 |
枝豆:100円ショップの種2袋使用。畝には虫除けネットをかけていたが、雑草の被害の方が大きく収穫は不足だった。
穴あきマルチに苗を植えて大丈夫と思ったら甘かった。 枝豆は雑草と共存し、力負けした。 |
今年1月のエンドウ豆の畝。 この防寒防風措置は成功。 |
ちなみに今年は、こんな防寒防風措置。
こちらは第1菜園のもの。 第2菜園でも同じタイプでもう少し広い範囲で育てている。 |
オクラ:1箇所(1×3m)に植えた。株間が狭すぎ?かと思ったが、問題なかった。昨年に比べ芋虫被害は少なめ。6月終わりから収穫開始。10月の終わりまでは収穫出来たので上等。12月に自家採種した種も十分な収穫量だった。
オリーブ:去年2月に植えた苗木5本を含め、6本の木がある。今年は2本の木に初めて20個以上の実がなった。しかし10月の台風で全て実は落ちて収穫できず。3年後くらいの自家製オリーブオイル作りやピクルス作りを目標に置いている。8月頃が収穫量は一番多かった。 |
これで、来年の種蒔きも全く心配なさそうだ。 |
柿:富有柿、渋柿共に昨年よりかなりいい状態で収穫できた。渋柿は吊るし柿を2回挑戦して2回とも失敗。天候不順で雨の日続きや台風が原因と思われた。
来年は熱湯に10秒つけて、焼酎スプレーとあとは天気を頼りにしよう。
カボチャ:全て自家採種種からの育苗。今年はハイブリッドカボチャがほとんど。笹竹を外して作った畝で育てたが、去年より若干収量が少なかった。それでも十分。バターナッツかぼちゃだけは失敗。来年再挑戦だ。
今年採れた多くのハイブリッドカボチャの中で、特に変な形のカボチャ。 |
キャベツ(スペイン):防虫ネットの中で育て、初夏と冬時期に収穫。丁度良い。種取り6月。今年は9月種蒔き、今の時期1苗のみだが立派に育ち十分だ。
クコ:今年は11月から少量を数回収穫。まだ不足。
クコの実の本格的収穫は来年からだ。 |
ゴボウ:袋栽培はまずまず、短型ゴボウは超短型。波板栽培は水不足?で完全に失敗。若干不足。
小松菜:元気に育ったが、虫被害が多すぎて食べれたのはごく僅か。不足。
小松菜は収穫したものより、土に戻したものの方がはるかに多かった。 |
サツマイモ:4種類をほぼ土嚢袋で育て、パープルスウィートロードはイマイチ。紅はるかは最高。
土嚢袋いっぱいに育つ大きな紅はるか。 |
里芋:たくさんの大きな親芋を逆さ植えにしたのに発芽状態最悪。畝に松葉を鋤き込んだのが失敗だったと思われる。やや不足。
シシトウ:形が似ているのでイタリアピーマンと区別できずに栽培。ピーマンと思って料理して辛かったのがシシトウだ。
紫蘇:プランター1個に種を蒔き、たくさん出た小さな苗を畝に移植。梅干し作りにも十分。そのあとは紫蘇ジュースも作った。丁度良し。
ジャガイモ(デストロイヤー):心配した笹竹後の畝でもしっかりできた。お裾分けすると非常に喜ばれるので夏冬ともに丁度良し。初夏は15cmのサイズが採れた。
5月に採れた15cmサイズ。 |
今月採れた13cmサイズ2個。 |
パオパオから畝に移植したシュンギクは大豊作。若干食べきれなかった。 |
ショウガ:種ショウガの保存には成功したが、芽出しが思ったより悪く、最終的にちょっと不足?この冬は種ショウガとして保存するショウガを残せそうにない。
四角豆:今年も種を買って育てた。収穫量は昨年よりかなり増え丁度良し。種採りも十二分に出来た。来年も自家採種種で種蒔き予定。
種は大量に採れ、来春の種蒔き用に20個ほど選別している。 |
6月中旬は雨の少ない梅雨に合わせて出来過ぎ。大爆発だった。畑に行くのが怖くなった。
白:お裾分けが間に合わない程、6月中旬の一時期だけは採れ過ぎ
黄緑:6月の初めから結構長い期間、よく採れた。お裾分けが間に合わない程、
緑&薄緑:6月の終わりから7月にかけてよく採れた。
花:丁度良し
UFO:少し少なめだったが、食べる方ではそれほど人気が出ないので丁度よかった。
長:7月の初めから8月の終わりまでよく採れた。乾いた2個がオブジェになった。
こちらは6月中旬頃の収穫。 |
セロリ:昨年秋苗をゲットできなかったので春収穫できず。5月に種蒔きしたが、小さな芽が出ていたが、そのあとうまく育てれず。来年は種蒔きからの育苗にもう一度挑戦したい。この秋ゲットした苗は順調に育っている。
空豆:昨年は竹支柱を使って4本の枝をU字型に誘引したが、今年はシンプルにビニール紐で“逆ハの字変法”に枝を固定。アブラムシ被害多かったが、まずまずの収穫。
今年3月頃の空豆の畝。 |
ターツァイ:9月の初めに種を蒔いたものは、虫被害が多すぎ。夏の太陽熱マルチの効果もなかった。9月の終わりからの種蒔きの分は上等。炒め物に合うので。毎年ある程度の量を収穫したい野菜だ。
ターツァイ;右が9月初め、左が9月終わりの種まき。 |
また、聖護院大根の種を初めて蒔いたが、12cmサイズが採れ、柔らかくて煮物に美味しかった。
最初なかなか大きなものが撮れなかったが、最近になってこの大きさを収穫。 葉大根と聖護院大根は来年も育てる予定。 |
ダラ:野生種も栽培種も十分な収穫があった。
チンゲンサイ:種を蒔いたのが早すぎた?虫にやられて不良。最近育ってきたものは何とか収穫できている。
ツクネ芋:今年は復活。種芋が小さかったので心配したが、20cm級の芋が幾つか採れた。全体の数はもう少し欲しかったが、十分満足だ。
11月も後半、やっと20cmの芋が採れて大喜び。 |
ディル:昨年秋自家採種した種を蒔いたもので3本の苗が、夏近くまで収穫できた。今年も自家採種した種で収穫できる状態になっている。
トウガラシ:2本の苗を買って育てた。ちょうど良い収穫量だった。
冬瓜:まずまずの時期に出来、量的にも大きさ的にも満足。
10月初旬、最終収穫の冬瓜には、5.4kgの大きなものがあった。 |
トウモロコシ;土壌クリーニング作用のことを考え久しぶりに育てたトウモロコシ。
芽出しがうまくいかないものも多かったが、なんとか満足できる収穫にありついた。
害虫(アワノメイガの幼虫)予防に雄しべを早めに切り落とし人工授粉させた。 それは効果あったみたいだ。 |
ナス:温室での種蒔きから初めて育てたが、長い期間収穫出来た。上等だ。温室での芽出しに関してはナスが一番難しかった。
にら:プランターの中で育て、何度か収穫。少し不足?
ニンジン:9月初めにペレット種を蒔いたが芽出しが少しよかった。年内に少し収穫。来春にはかなり収穫出来そうだ。
ニンニク:それなりの収穫量。秋に種ニンニクを蒔いて出た芽が台風で傷んだ。今はそれなりの苗がしっかり育ちつつある。
白菜:種から育て、虫のダメージを極力減らすように努力はしたが、それなりの虫被害あり。それでも、十分食べれている。これだけの量を育てたのは初めてだ。春にはトウ立ちした花芽も収穫する予定。
11月の終わりから、まだ巻きが不十分なものを収穫している。 かなり気を使って育てたが、ヨトウムシや他の虫の被害は受けている。 |
ビワ;摘果をしたが効果は不明。4本の大きな木があるが、なぜか3本が少し弱ってきた。
ブロッコリー:2月に種を蒔き3月苗植え、5月の終わりから収穫できた。3月の終わりに種まきしたものは虫被害と雑草被害で全滅。6月に種蒔きしたものが秋の初めから収穫できてよかった。この冬から来春まではまたヒヨドリが集まって来るはずだ。
フェンネル:初秋、株元から出てきた自然発生苗を秋から収穫。株元も初めて美味しいと思った、秋の種まきは芽は出ているが小さい、2月に再度種まき予定。
今の時期のフェンネル。 小さな株元も美味しく食べられる。 |
ミカン:ミカン類は総じて、数が少なめ。それでも十分量が収穫できている。
温州みかん;少なめだが実が大きかった。猿被害が出ないうちに早めの収穫。
伊予柑;やはり少し数が少なめ、大きさも小さめ。1月に入って本格的収穫予定。
八朔;数は例年通りだが、実の大きさが小さめ。お裾分けはできた。
晩白柚:1月に半分以上盗まれたが悲しい。今年は実に番号を書いて盗難予防。
レモン;成りはかなり少ないが、使う分には十分。
水菜:パオパオの中で特に元気が良い。時間差植えも非常にうまくいって嬉しい。
ミツバ:自然発生で出来過ぎ。青シソと同じく、一部は雑草扱い。
ミョウガ:丁度良いが、これ以上増殖してもらっても困る感じ。
モロヘイヤ:自家採種種からプランターに2本、地植えで2本。皆立派に育ったのだが、
収穫したのは地植えだけ。十分だった、種はまた十分量採取している。
ヤーコン:台風が来るまでは極めて順調な育ち。台風で弱り、数は十分だが、30cmを超えるものはまだ収穫していない。2箇所の畝に育てているが、笹竹を片付けた畝の方が育ちが良かった。今年は収穫した芋はバーミキュライトの中で長期保存予定。
今年は、こんなバーミキュライトを入れた容器を5個用意した。 ヤーコン、里芋、サツマイモ、キクイモ、つくね芋を保存中。 |
ラベンダー:少し増やし、使う分は確保できたので丁度よし、今年も挿し芽している
落花生:自家採種種で数多くの苗を育てた。鳥被害はネットで予防できたが、豊作ではなかった。種が不良で苗が弱かったのか?今年は上等そうな種を残している。
ラッキョウ:未熟ならっきょうは4月に味噌漬け。本収穫は6月。まだ収穫量は少なめだった。種ラッキョウとして残したのは去年より若干多め?もう少し増やしても大丈夫。
リーフチコリー(ダカンポ&プンタレッラ):育てやすい野菜。数回に分けて種をまいている。何とも言えぬ炒めた時の苦さが美味しい。今年新たに育てているプンタレッラも非常に育てやすくて美味しい。
9月に種まきしたプンタレッラ。 1月頃花芽が出てくると思われ、葉以上に美味しいとのことで期待。 |
レモングラス:収穫量はちょうど良い。今年も小さな苗を室内管理で冬越し予定。2株あれば十二分だ。
レモンバーム:今年はかなり抜いて減らしたが、それでも出来過ぎ。雑草と変わらぬ繁殖力だ。採れ過ぎ
ローズマリー:挿し芽もうまくいき、使う分は収穫できた。丁度良し。今年も挿し芽で
増殖を図っている。
ワイルドストロベリー:第1菜園から果樹園の石垣に移植した苗も生着率は不良。今年はストロベリータワーに挑戦しているが生着は若干不良。
ワラビ:果樹園に自生するが、必要な収穫量はある。