2024年5月12日日曜日

昨日も大量の切り出した木々の枝葉でチップ作り。いつもの様にチップ製造機(大橋GS75G)が大活躍。今日は雨でサツマイモの苗をポット取り。

今日はしっかり雨のなので昨日のチップ作りを紹介。

下の写真左手は庭の表側で昨年強いた芝で、右側はチップ。

チップを敷き詰めると雑草が抜きやすくなるのが大きなメリットだ。
庭の裏側にもチップを敷き詰めれるように積んでいる。


先日からのサル被害で我が家の段々畑及びその周囲を1週間ほど前からノリ網設置場所で邪魔になった木の枝を切ってチップ作りをしていた。


それでも昨日はアナグマの被害が出て急遽電柵の低い位置に張れる分だけのより線を追加した。
これからも獣害被害は無くなりそうにない気がするので、少しでも見える範囲を明るくするように昨日午後は何本かの木や枝を切っていった
ここは四の段と五の段の境界。
真中に見えている下に垂れ下がったハクモクレンの枝を切り落とした。
サルが段々畑に入ってきた場合、この枝を使って電柵内に降りてきそうな気がした。
ここでは同じような理由であまり花が咲かない椿の木も何本か切り倒した。

三の段東より外側は雑木や防獣ネットを掛けているところにある槙の木の陰で真っ暗。
槙の木も上部を切り落とし少し見通しを良くした。
擁壁上の斜面の木も、お隣さんとの境界付近に植えてあった槙の木や雑木を切り倒した。

かなりサル、イノシシ、アナグマなどの姿が見やすくなったと思っているが、伐採した木々の枝葉の量は生半可な量ではない。

先日から何度か、切り出し枝葉でのチップ作りをしてきたが、昨日の量はこれまででも最高。

切り出した薪も、奥に見える薪小屋にはもう納められない。

まずは、いつもの様にチップ製造機(大橋GS75G)でチップ作りをやって平地をすっきりさせ、チップは庭に運んだ。

それでも、斜面に隣接する市道の近くにもまだ切った方がいい木がたくさんあり、こんな木の切りだしは一度に行えないので、これからボチボチやっていこうと思っている。
ただ、斜面の木はその根によって今日のような雨の時の土砂崩れを予防している。
木を切り出すときは、木が死なない程度に上部を残して切るようにしている。


ところで、今日は一日雨で畑仕事は出来ず。
ビニールハウスの中で、サツマイモ植え付け第2陣の準備として芽が出た種芋を取り出して切り分けポット取りしておいた。
第1陣で植え付けた苗は100%生着し元気に育っている。
もう少し芽が伸びたら畝に植え付け予定だ。
今年は初めて挿し穂苗を買わずに済みそうだ。
こちらは第1陣のサツマイモの畝。
去年はサルに5月の終わりから何度も苗を抜かれ最終的に芋も盗られた。
今年は電柵とノリ網て予防しているがうまくいくだろうか?

2024年5月11日土曜日

アナグマにやられた!収穫前のズッキーニ、タマネギ、残っていた空豆を見事に食べられる。電気柵にアナグマ用の低いものを追加。

 先日電気柵の中で仕事中、アナグマと遭遇し、追いかけ怖い思いをさせていたのでしばらくは来ないのではと思っていたが、甘かった!

今日畑を見てみると見事にやられていた。

先日このブログで順調な実を付けていることを紹介したズッキーニは、小さな実を完食されていた。


タマネギも防鳥ネットの隙間から被害。
防鳥ネットがしっかりかかっているところは潜るのが面倒だったみたいだ。

ニンジンジャガイモも一部掘り返された食べられていた。

収穫せずに残しておいたニンニクも一部掘り返されていたが、こちらは好みの味ではなかったようだ。
今年は冬の時期暖かかったり寒くなったり天気が変だった。
そのためか分球が進んで病気のように見えたニンニクが多く、それらは先日すべて収穫していた。
ここのニンニクも今日すべて収穫したが分球していなくても小さなものが多かった。

で、今日やった仕事はアナグマ予防に一~二の段の電柵を地上から10㎝の高さの場所に追加した。
こんな感じで、高さ10㎝のところにも新たに電気柵を張り4段の電気柵になった。
サルと違い、ズッキーニも実だけが食べられ苗は無事だったのがせめてもの救いだ。
電柵の下は雑草が生えやすい場所なので、仕方なく電気柵の下に除草剤を撒いた。


三の段東や、四の段にはまだすべてのアナグマ用の電柵は設置できなかったので、これまでの3段電柵の位置を下げてアナグマ専用にしておいた。
部品が揃い次第、これらの段も4段の電気柵にする予定だ。
もちろんアナグマも食べていかなくてはいけないので、先日ノリ網に引っかかったりして怖い思いをしても、それを承知で畑の中に侵入している。
これからどんな感じになるかまだ分からないが、これからも出来得る対策は講じていこう。

2024年5月10日金曜日

2月種蒔きのルッコラ、トウが立ち葉もアオムシにやられ苗を撤去。同じ畝に3ヶ月の時間差で苗植え予定で種まき。シシトウ、ピーマンの小さな苗を植え付け。

今年も鉢植えのデンドロビウムが咲き始めた。
今年はマンションから新天地に移動させたが花の色がよくなったみたいだ。

さて、ここにいるのは大量のアオムシ。
この大量のアオムシ、小さなルッコラの畝を片付けるときに付いていた。

今日撤去したルッコラの畝の苗は、2月に種まきし小さな間引き菜は収穫したが植える間隔が狭すぎたこともあり、葉が大きくならずあっという間にトウ立ちし、ほとんど収穫出来ないで終わった。

植えたのが2月だったので、まだモンシロチョウは飛んでいなかった。
で、防虫ネットを掛けなかったのが一番の敗因だろう。
今日はこんな苗をすべて撤去したが、状態が悪かった葉は多くのアオムシの餌食になっていた。

ただ、昨年秋まきのルッコラから種が収穫できたので、さっそくプランターに種まき、今回は芽が出揃ったら同じ畝に植え付し防虫ネットを掛ける予定だ。
ルッコラは芽が出るのも早いはずだ。
こちらがルッコラの撤去が終わった畝。

地面に落ちたアオムシも苗を植え付ける頃には死んでいるだろう。
今回は植え付け後すぐ防虫ネットを掛ける予定だ。

ところで、シシトウ、ピーマンは今年は種を自家採取して芽が出て来たものを植えようと思っていたが、芽がなかなか出てこなかったので、先日2本づつホームセンターで苗を買って植え付けた。


今になってやっと小さな芽が出揃ってきたので、今日はそんな小さな苗を畝に移植した。
シシトウもピーマンも5本づつ植えたので、元気に育てば十二分の収穫になるだろう。

とても小さな苗だが、買った苗に負けないくらいに育ってくれると嬉しい。

2024年5月9日木曜日

ズッキーニの花が咲き、実も少しづつ大きくなってきた。去年はサルにやられたが今年は電気柵とノリ網で守れるか?アナグマが電気柵の中までやってきた。

いよいよ、ズッキーニの花が次々に咲き始め、小さな実がいくつも見え始め収穫の時期がそこまでやってきている。

順調にいけば1週間後くらいから収穫が始まり2週後くらいから大量収穫になるはずだ。

ズッキーニの花は大きく、午前中に収穫してその日のうちに天ぷらにするとおいしい。
こちらは丸形ズッキーニ
こちらはずんぐり太いズッキーニで、大きくなってくるとくなると思っている。
こちらは、縦にスジが入るズッキーニ

こちらは薄緑色のズッキーニ

他にも数種類のズッキーニが、これから育ってくるはずだ。

ズッキーニを2列植えている二の段には、今年は一の段と共に電気柵を設置しており、その周囲には全てノリ網を掛けている。
昨年はサルにやられほとんど口に入らなかったズッキーニだが、果たして今年は以前第2菜園で収穫できていたような収穫が出来るだろうか?

ところで、ノリ網を掛け終わって今のところサルの姿はないのだが、私がズッキーニをチェックしていたらすぐ近くに2匹のアナグマが現れた
こちらもびっくりして大声を出して追いかけたら、アナグマは電気柵の下をくぐって逃げていったが、逃げ終える直前に1匹がノリ網に足を引っかけてなかなか抜け出せずかなり慌てていた
アナグマにとっては今日はかなり怖い経験だっただろう。
背が低いアナグマには今の3段にヨリ糸を掛けた電気柵では下をくぐられて効果がないことが分かった。
それでも今日の恐怖体験で、しばらく私の菜園に来ないようになると嬉しいのだが。。

2024年5月8日水曜日

ツツジの刈り込み。ノリ網設置で大量に出た雑木の枝葉でチップ作り。

この時期段々畑の境界辺りでたくさん咲いていたツツジ、どうやら花終わりの時期になった。
ツツジは、咲き終わってすぐに翌年咲く花芽を付け始め、花芽が付いた後に枝を切ると、翌年咲くはずの芽を無駄にしてしまうため、剪定時期には注意が必要とのこと。
今日は20本ほどあるツツジの刈り込みをしたが、今年ほとんど花を紹介していなかったので、もうほとんどの花が落ちた時期だが、目視で違いが判った花をまず紹介しよう。

赤い花のツツジが一番多いが、そんな花にはクロアゲハがやってきやすい。

薄いピンクの花は数少ないので目立っている。
下のタイプは私が小さいときにも庭にあったので懐かしい。
子供のころよく蜜を吸っていた。
この花は近辺の庭で一番多く見かける花だ。
こちらの花は、1本しかないが艶やかだ。

この真っ赤な花は1月の終わり雪が降った時にもう咲いていた。

そして、こちらがそんなツツジを刈り込んだ後の写真。

ツツジは剪定しないとかなり大きく育ってしまい、畑の面積を狭めてしまうので、基本的には小さく刈り込んで、花だけ楽しめるようにしている。

こんな感じに丸く剪定出来ると気持ちいいが、いびつな形になったものの方が多い。



ところで、先日からサル被害予防にノリ網を色々な場所に設置しているが、そんな作業では大量に雑木枝が出てくる。
こんな感じの枝葉を3回ほど集めてチップ作りをした。
太めの枝は薪用に集めておいた。
1回のチップ作りに要した時間は1時間ちょっと。
昨年購入したチップ製造機(大橋 GS75G)がとても役に立っている。
そんなチップは庭に蒔いたり


段々畑の雑草予防に使ったりしている。

最近は草抜きが大変なのだが、チップを撒いても草は生えてくるが、草抜きがとてもしやすくなるので助かっている。

2024年5月7日火曜日

一の段とビワの木にノリ網設置。サル被害のあと、少し残っていた空豆の収穫開始。

今年もこの時期サフランモドキが段々畑の間の斜面に咲き始めた。
これから9月頃まで絶えることなく花を見せてくれると思っている。


さて、今年はグリーンピースと空豆は文句なしの育ちを見せてくれていたのだが、先日サルに収穫前のグリーンピースは全滅させられたが、空豆は小さなものだけが少し残っていた。

鞘の中の豆も小さく未熟だったが、一応収穫した。

そんな猿被害対策として連休中ノリ網を設置しているのだが、今日は一番広い一の段と二の段、そして昨年も猿にやられたビワの木にノリ網を設置した。

地面から少し浮いた部分を作って足が引っ掛かり易いようにしているつもりだ。
内側には電柵があるので、簡単に飛び超えることも出来ないだろう。

周りに網を支えるものがある所ではそれらも利用した。

去年サルにやられたビワは少し色付いてきたものも出て来た。


ビワの木の周りはサルが登りにくいようにノリ網を斜めになるようにかけた。
また、ノリ網の下をくぐり抜けられないように地面にもしっかり固定した。


これで、ひとまず考えられるノリ網設置を終了した。
グリーンピースや空豆を食べに来た後、姿を見ないサルたち。
来ては欲しくないが、来て困った様子も見てみたいと思っている。