地表に現れるプロセスとしては、まず花こう岩などのマグマが地下深くで固まるとき、水分やガスを多く含んだ残りのマグマが割れ目に入り込み、大きな結晶(ペグマタイト)ができる。
それが地球のプレート運動によって、地下にあった何億年という時間をかけて徐々に上へ押し上げられ、上にあった土や他の岩石が、雨、風、川の流れなどによって削り取られ、失われペグマタイトが地表に現れることになる。
私の畑にはそんなペグマタイが転がっているのだが、先日からいくつかAIに見てもらった。
我が家の畑を掘り起こすときに出てくる石は、主に花崗閃緑岩。他、緑色片岩や長石の大きな塊も出てくることがある。
この石を拡大してみると面白いものがたくさんある。
我が家の周辺は、地質学者もわざわざ遠くから調査に訪れるほどの特別な場所とのこと。
| 先日鹿児島県の山ケ野鉱山で新たな金鉱脈が見つかったというニュースが入った。 これが金鉱脈だったら眠れなくなるくらいに嬉しいのだが。 この石は風化黒雲母(愚者の金)とカリ長石・石英の共生ペグマタイトだ。 |
| 同じ石のこの面では味わい深い色合いの石英とカリ長石が見事なコントラストになっている。 |
そしてこちらが今日AIに見てもらったペグマタイト鉱物。
| 長さ20㎝以上ある石なので、中央のカリ長石は大きい結晶だ。 |
| この黒い部がが鉄重石であれば、レアな金属(レアメタル)であるタングステンを含む立派な希少鉱物。 その可能性は非常に高いとのことだ。 |
| マグマの残液が冷え固まる最終段階で出来る不思議な幾何学模様。 長石の成分と石英の成分が同時に急速に結晶化する絶妙なバランスに達した時にだけ出来るとのこと。 |
我が家の周辺は、地質学者もわざわざ遠くから調査に訪れるほどの特別な場所とのこと。
庭の境界に使っているの青緑の石は、恐竜がいた時代よりもさらに昔、海の底にあった岩石が強い圧力を受けて生まれた緑色片岩。
そんな石たちの中でもペグマタイト鉱物は特に面白い。