我が家で使用している木材チップ製造機は、佐賀県に本社がある『大橋』の製品(大橋GS75G)だが、とてもよく働いてくれる。
昨日切り倒した、大木から出た枝葉をあっという間にチップにしてくれた。
で、今日は槇の木の邪魔になる枝を切り落としたがこちらもあっと言う間にチップにしてくれた。
勢いに乗って、今日はまた1本邪魔になっている木を切り倒した。
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昨日来てくれた友人が「この木も邪魔になっているね」と話していた。 ロープを掛けて倒れる方向を定めた。 |
そんな木を今日は家人と二人で伐採した。
予想通りの方向に倒れて、他の木や野菜などに被害は全くなし。
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今日の枝切り、枝運びはすべて家人が頑張ってくれた。 この木からも大量の枝葉が出た。 |
こんな倒した木も幹だけ残して大部分片付けた。
今日の私はチップ製造が主な仕事。
チップ製造機の活躍で、チップ小屋も一杯になった。
こんな枝葉のチップ製造過程で、私が一気にたくさんの枝葉を投入したため、このチップ製造機が悲鳴を上げ、一時エンジンが止まってしまった。
取り扱い説明書を3度読み返し、枝葉が詰まっていた内部をきれいに掃除をして再度エンジンを掛けたがやはり掛からない。
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たくさんのウェットな小さな葉が詰まっていたので掃除した。 刃もまだまだきれいにしているので交換は必要なさそうだ。 |
その後、家人のチェックで分かったのだが、
エンジンが止まったときに緊急停止ボタンが作動していたのだ。
そのボタンを元に戻してからは、また元気に働いてくれている。
それでも、長時間働いてエンジンが疲れそうに思えたので、最後に切った木の枝葉の一部はまだチップにせずに残している。
今日切り出した枝葉はウェットなものが多かったので、次回は少し枝葉を乾かしてからチップにしようと思っている。
今日頑張ってくれた木材チップ製造機がとても愛おしく思えてきたので名前を付けることにした。
家人と相談して、我が家の段々畑で活躍してくれているカマキリから名を取って『カマちゃん』と呼ぶことにした。
『カマちゃん』にはこれからもずっと元気で付き合ってもらいたい。
ところで、今日は昨日やり残した仕事として三の段東に電気柵の再設置もしたのだが、以前は半日かかりの仕事だったが2時間弱で終了した。
やることに慣れてきたのと、電気柵を外したときにヨリ線やなどをまとめていたのが早く出来た理由だろう。
そして、昨日三の段東のサツマイモを収穫した後の畝にはさっそくエンドウ豆(絹さやとグリーンピース)の種を蒔いた。
電気柵がない間無事だったこの段のツクネ芋も掘るたびに大きな芋が採れそうな気がするので、これからの収穫が楽しみだ。