カボチャの種植えは先日第2菜園に終わった。
種植えの時期もあるのだろうが、それらはまだ一つも芽を出していない。
なのに、今年も自然発生のカボチャはあちこちでかわいい芽を出している。
家の中のバジルの越冬を試みて失敗した小さなポットでは、カボチャがしっかり芽を出している。
もう本葉も出始めている。このまま置いていたら立派な苗になりそうだ。 |
第1菜園を眺めてみると、出て来たカボチャの芽はいっぱいだ。
こちらはジャガイモを植えている畝。
このまま放置したら、ジャガイモを駆逐しそうなくらい、あちこちで芽が出ている。 |
こちらはウコンを植えている畝。
ウコンの芽はまだ出る時期ではないのだが、一足先にカボチャの芽がいっぱい。 |
こちらは防虫ネットの中のフェンネルの側。
先日ポットから移植したばかりのフェンネルだが、ここにも側にカボチャの芽が出ている。 |
こちらは、ゴボウの種を植える予定のダストボックス。
ここにも雑草と一緒にいくつかカボチャの芽が出ている。
これらの自然発生のカボチャの芽は全てシマミミズの堆肥を撒いたところから出ているのだ。
やはりミミズ堆肥はいい苗床になるに違いない。
去年もこんな自然発生の苗の数本を第2菜園に植えた。
今年も、種を植えた畝で苗の育ちが良ければ問題ないが、もし悪いところがあったら、いつでも植え替えられるように、自然発生の小さな苗をいくつかポットに移植しておいた。
ここのポットで育った苗と、現在畝で種から育てている苗といくつか入れ替え戦になるかもしれない。 時期的には、5月の初め頃が植え替えるかどうかの判断時期になるだろう。 |
さて、こちらはシマミミズの寿命実験第3弾。
35匹という少ない数で寿命実験をおこなっているが、12ヶ月半経って今のところ1匹の減少もなく、生存率100%だ。
今回も35匹シマミミズ君は最初設定した数のまま極めて元気だ。 今のところ、よほどのことがなければ数は減れないように思われる。 |
ミミズ君の寿命実験をおこなう時、50匹くらいを一つの観察小屋に入れておくことが多いのだが、35匹で始めたこの観察小屋では、数が少ない分チェックが簡単で何よりだ。
時期もいいのだろうが、この観察小屋とても環境がいいようで、今のところミミズ君が減少するような気配はない。
今回与えた餌は、解凍した梅やキクイモに残っていた餌だ。
これまで生存率100%のまま1年以上継続する観察小屋は寿命実験2のみだ。
この観察小屋では生存率100%がいつまで続くのかとても楽しみにしている。
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