2015年6月4日木曜日

1週前に種を撒いたスイスチャード、リーフチコリーda campoそしてアーティチョークが芽を出した。サニーレタスやセロリはそろそろ撤収だ。

こちらは花壇に今を盛りと、いっぱい咲いているユリの花。
この花模様は去年は見なかった。
自然交配によるものだろうか?



さて、1週間程前にスイスチャードとリーフチコリーda campo、そしてアーティチョークの種をまいた。

スイスチャードは、ホーレンソウと同じように食べることが出来て、野菜の収穫が減る夏場にも収穫出来る便利な野菜のようだ。

まず種を3時間水に浸けておいた。

種を植える前の土嚢袋の土には十二分に水を浸み込ませている。
ゴボウの種を植えたときと同じように、ピンセットで種をつまんで、一つの土嚢袋に6〜8個づつ植えていった。
1週間したら芽を出した。


この時期からの葉っぱ野菜は、虫の被害が恐い。
土嚢袋には筒型のランドリーネットで虫除けだ。
このランドリーネット、耐久性もありそうだ。
今年は2年目の使用だが、全く問題ない。

一方、その前日にポットに種まきをしたリーフチコリーda campoの方も芽を出していた。


こちらは、リーフと名がついていても、根を食べるチコリーらしい。
通常は直播きして間引きをしていくらしいが、植える予定地がニンニク収穫跡地なので、そこが完全に空くまでは、ポットで育てることにした。
来週くらいには移植できるだろう。

これら2種類の野菜、作るのは初めてだが、調べたところでは比較的育てるのは簡単とのことだ。どんなのが収穫出来るようになるか今から楽しみだ。

そして、こちらは同じ時期にポットに種をまいたアーティチョーク
一斉に芽を出し始めたアーティチョーク。
この感じだと、あと半月もすると以前直播きして失敗した場所に移植出来そうだ。

今年2月頃種まきした時は極めて発芽率が悪かったアーティチョークだが、今回はもう半分以上が芽を出している。
こちらは本葉が4〜5枚に成なった時に、以前から確保している予定地に移植しよう。



さて、背が伸びたサニーレタスの半分位はその高さのためか倒れている。
それでも、枯れることなくそこから空に向けて花芽を伸ばしている。
こんなに大きくなったサニーレタスもミミズ君には大好物。
我が家では撤収野菜がゴミにならないのが嬉しい。
倒れていないサニーレタスの花芽はもちろん真上に向かう。
倒れたサニーレタスでも真上に向かうのだが、なぜかこちらがより逞しく見える。

いや〜長い間美味しい葉っぱを提供してくれてありがとう、という気持ちで逞しい苗を次から次に抜いていった。
抜いた畝を眺めてみると、その場所にポツリポツリとツクネ芋の苗が見える。
そう、ここは今からツクネ芋が育つはずの畝だったのだ。
5〜6本のサニーレタスを抜いたのだが、まだ同じくらい残っている。
残っているサニーレタスの影には小さくて見えないツクネ芋の苗がある。
彼らは早い時期のサニーレタス撤去を願っているに違いない。



一方、セロリの方も花芽をつけている。
こちらも近いうちに撤去としよう。
こちらがセロリの花。これまで花はまだ食べたことがない。

こんな背高のっぽになっても茎は最近まで食べれていた。
今はさすがに硬くなっているかもしれない。
手前に見える紫の花はデストロイヤー(ジャガイモ)。
ところで、我が家の畑では、片や撤収しつつある野菜を横目に、今日はキュウリの3回目、ピーマン、シシトウの初収穫だった。
どうやら6月に入って、畑の主役も変わってきたようだ。


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