2015年11月7日土曜日

8月末に弱り果てていたトマト、地を這わせるようにしたら、復活した。

今日の立花山、午前中は予想外のかんかん照りで、久しぶりに汗ビッショリになった。
麓ではムラサキカタバミがきれいに咲いていた。

山道には、6〜7cmほどのこんな実がゴロゴロ落ちでいた。
何の実なのかは知らないが、きっと虫たちには美味しいのだろう。
どの実にも、いっぱい穴があいていた。


さて、竹で作ったカボチャ用の3段棚、2つあったものの一つを取り壊したのが8月末
その時、取り壊した棚のすぐ横に、ほぼ収穫時期が終わったトマトがあった。
棚を取り壊したスペースで、この弱ったトマトに、もうひと頑張りしてもらおうと、地に這わせるように枝を固定してみた。
9月初めのことだ。
そのトマトが、11月になって立派な収穫があった。
昨日収穫したトマト。
最盛期にも一日にこれだけ収穫したことはなかったように思う。

下の写真が、9月初めにほとんど葉も付いていない枯れかけたトマトを、地に這わすように固定したところ。
このトマトの苗が再び実を付けるようになるなんて想像も出来なかった。
地上から、30〜50cmのところに、弱り切っていたトマトの枝を這うように固定した。
このやり方は、野菜作りが趣味のいとこのSH氏から教わった。

そのトマトが復活しているのに気付いたのは、10月中旬。

そして、2週間前から、少しずつ収穫が始まった。

この頃までは、まだ葉も茎も青々としていた。
この時期に収穫しているトマトは、以外に美味しいのだ。
そして昨日は、最初の写真のような立派な収穫があったのだ。
実はなっているが、トマトの葉はほとんど枯れている。
手前に、青々とした葉と花を見せているのは長ナス。
少しづつ収穫している秋ナスも、少し元気が無くなってきた。

収穫は出来ても、さすがにこの時期、トマトの葉は枯れかけている。
今後寒くなると、今付いている青い実は、収穫出来ないまま終わるのかもしれない。


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