2016年4月11日月曜日

フェンネルとディルの違いを感じ取ろうとお茶にして比べてみたが。。。シマミミズの寿命実験第3弾、24ヶ月半目、35匹(生存率100%)。

こちらはフェンネルの小さな花
昨年夏に咲いた花とは、別物のように小さい。

花も小さいが、苗自体も下葉の方は枯れかけているものもあるが、夏に育てたもののように大きく育つことはないようだ。
去年の春夏育てたフェンネルと比べると、苗の大きさは半分。
左上にその小さな花が見える。
多年草とのことなので、この苗が枯れた株元からまた新しい芽が出るのかも?
フェンネルを育て始めたのは、種を貰った去年の春先から。
今の苗は秋に株元から自然発生したものだ。
小さい苗とは言え、長い期間収穫してきたのだが、もう花が咲き始めているということは、このフェンネルはそろそろ終わりの時期?
フェンネルは、多年草とのことだが、昨年蒔いた種がまだたくさん残っているので、一応今の時期に少し撒いている。

フェンネルはそんなにたくさん作る必要はない。
種を蒔いた場所は、今ある苗の周り。
数本を育てるつもりで、直播きしている


一方、こちらはディル
1ヶ月程前に苗を買ったもの
こちらは1年草とのことだ。


さて、フェンネルとディルはとてもよく似ている
どちらも、魚や肉料理に使ってもらっているが、私の舌が鈍いのか、その違いがよく分からない。


葉を並べてみても、見た目もそっくりだ。
左がディル、右がフェンネルだ。
香りは、フェンネルの方が少し強い。
フェンネルの方が若干葉が細い?


まず、かじってみた
フェンネルの方がすっきり感が強い?
でも、私の舌では違いは微妙

で、お茶にすると違いがよりはっきり分かる?と思った。
どちらも生の葉に熱湯をそそいで5分置いたものを飲んでみた。
味に違いはあるのだが、言葉では言い表せないくらい微妙だ。
やはり、フェンネルとディルは似ているのだ!



さて、シマミミズの寿命実験第3弾
今日は24ヶ月半目のチェックだ。
35匹の小さな赤ちゃんミミズでスタートさせたこの実験。
この観察小屋が持つ全員生存の記録を今回も更新できるだろうか?

観察小屋の内容を取り出して、ミミズ君を数えてみると、今回も35匹が皆極めて元気だった。
この時期はミミズ君にとって最も過ごし易い時期だろう。
皆とても元気で、妊娠ミミズも多かった。
卵胞は正確に数えていない。
印象では100個近くはあったと思われる。
卵胞は先月より明らかに増えている。
で、活発に活動するようになった35匹の元気なミミズ君たちがいるので、この観察小屋に先月入れておいた餌は、きれいに無くなっているかと思いきや、
まだ餌は、半分以上は残っている感じだった。
ミミズ君の食欲が本格的に上がってくるのはこれからだろうか?
今回も、先月と同じくこんな感じの小さな赤ちゃんが2匹いた。
もちろん、卵胞も赤ちゃんミミズもこの観察小屋からは除外される。
ただ、残った餌の中に、少しは卵胞や赤ちゃんが混じっているかもしれない。
それらは来月チェック時に、赤ちゃんや子供ミミズとして見つかる可能性がある。

2年以上にわたり。1匹も欠けることなく元気に生き続けている観察小屋。
来月からも少しでも記録を更新してほしいものだ。
そこで、今回の餌としては、前回の餌に、ミミズ君が大好きな柔らかくなり始めた里芋を少し加えておいた。

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