昨年夏に咲いた花とは、別物のように小さい。 |
花も小さいが、苗自体も下葉の方は枯れかけているものもあるが、夏に育てたもののように大きく育つことはないようだ。
去年の春夏育てたフェンネルと比べると、苗の大きさは半分。 左上にその小さな花が見える。 多年草とのことなので、この苗が枯れた株元からまた新しい芽が出るのかも? |
今の苗は秋に株元から自然発生したものだ。
小さい苗とは言え、長い期間収穫してきたのだが、もう花が咲き始めているということは、このフェンネルはそろそろ終わりの時期?
フェンネルは、多年草とのことだが、昨年蒔いた種がまだたくさん残っているので、一応今の時期に少し撒いている。
フェンネルはそんなにたくさん作る必要はない。 種を蒔いた場所は、今ある苗の周り。 数本を育てるつもりで、直播きしている。 |
一方、こちらはディル。
1ヶ月程前に苗を買ったもの。 こちらは1年草とのことだ。 |
さて、フェンネルとディルはとてもよく似ている。
どちらも、魚や肉料理に使ってもらっているが、私の舌が鈍いのか、その違いがよく分からない。
葉を並べてみても、見た目もそっくりだ。
左がディル、右がフェンネルだ。 香りは、フェンネルの方が少し強い。 フェンネルの方が若干葉が細い? |
まず、かじってみた。
フェンネルの方がすっきり感が強い?
でも、私の舌では違いは微妙。
で、お茶にすると違いがよりはっきり分かる?と思った。
どちらも生の葉に熱湯をそそいで5分置いたものを飲んでみた。 味に違いはあるのだが、言葉では言い表せないくらい微妙だ。 |
さて、シマミミズの寿命実験第3弾。
今日は24ヶ月半目のチェックだ。
35匹の小さな赤ちゃんミミズでスタートさせたこの実験。
この観察小屋が持つ全員生存の記録を今回も更新できるだろうか?
観察小屋の内容を取り出して、ミミズ君を数えてみると、今回も35匹が皆極めて元気だった。
この時期はミミズ君にとって最も過ごし易い時期だろう。 皆とても元気で、妊娠ミミズも多かった。 |
印象では100個近くはあったと思われる。
卵胞は先月より明らかに増えている。 |
まだ餌は、半分以上は残っている感じだった。 ミミズ君の食欲が本格的に上がってくるのはこれからだろうか? |
もちろん、卵胞も赤ちゃんミミズもこの観察小屋からは除外される。 ただ、残った餌の中に、少しは卵胞や赤ちゃんが混じっているかもしれない。 それらは来月チェック時に、赤ちゃんや子供ミミズとして見つかる可能性がある。 |
2年以上にわたり。1匹も欠けることなく元気に生き続けている観察小屋。
来月からも少しでも記録を更新してほしいものだ。
そこで、今回の餌としては、前回の餌に、ミミズ君が大好きな柔らかくなり始めた里芋を少し加えておいた。
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