2017年3月1日水曜日

ヤーコン植え付け第2弾は、去年とほぼ同じ場所で。第2菜園のキクイモはどれくらい減るだろうか?

こちらはカチガラス
ヤーコンの枯れた茎を置いているところにやってきた。
この時期のカチガラスはつがいで行動することが多い。
予想通り、すぐもう一羽がやってきて、仲良く食べ物を漁っていた。
第2菜園のの近くでは電柱の上の方に巣が2個ある。
この2羽は、どちらかの巣の親だろう。




さて、バルコニーに置いている大きめの容器に土と一緒に保存しているヤーコンは、使う分だけ取り出して、サラダなどでほとんど毎日のように食べている。
最近は甘みも増してきてますます美味しくなっている
昨年末はほとんど収穫できなかったヤーコンだが、最終的には十分食べれて満足しているところだ。

で、今年も種芋の植え付けの季節が来た。
先日は笹竹を片付けた跡地に新しい畝を作って、まず半分近くの種芋を植えた。
ただ、耕した土がまだ硬めだったので、どんな芋が出来るかちょっと心配だ。

そこで、今日は残った種芋を、去年とほぼ同じ場所に植えることにした。
土の感じは、ホクホクしていて最高のように思われる。
ここがヤーコン植え付け第2弾の畝
短い畝だが幅広なので一つの畝で2列植えれる。
予定の畝の一部に、1月の中旬印をつけて種芋を保存していた場所がある。
今日はここにある種芋を掘り出して植え付けだ。
ここに、それなりの量の種芋を埋めていた記憶がある。
ヤーコンの種芋保存には失敗したことがないから、安心して掘り出しだ。

で、そこから掘り出した種芋の状態はやはり文句なく、数は用意した畝の大きさににちょうど良かった。
そこで、掘り出した約20塊ほどの種芋を植え付けをした。
植えたヤーコンの種芋一つの塊はこのくらいの大きさ。
ここに6〜7個の種芋があり、種芋の数だけ茎が出ると思われる。
去年は種芋の塊が大きすぎて、一つの株から細い芽がたくさん出過ぎた感があった。
種芋の先端がたいるところは、芽が出始めているところ。

そして、すべての種芋を植え終わった畝はこんな感じ。
去年と同じ場所だが、去年の1列に対して今年は2列。
順調に育ったら、ここだけでも十二分の収穫が望めるはずだ。

ここの畝にもマルチを掛けたのだが、今回はまだ穴を開けていない。
去年はマルチを掛け、種芋を植えたところに、大きな穴を開けておいた。
先日作った第1弾目のヤーコンの畝では同じようにした。

今回は、芽が伸びてきた後にマルチに穴を開ける予定だ。
マルチに穴を開ける時期は種芋を植える前と後、どちらがいいのか分からない
この辺はジャガイモを植えるときとよく似た悩みだ。
恐らく、どちらでもうまくいくのだろう。

ということで、ヤーコンの種芋植え付け第2弾は、去年と同じ場所に広めの畝を立て、2列に植えた。
全体として昨年よりかなり多めの種芋の植え付けとなった。
しかし、昨年のように自信を持って種芋を植えても、収穫がイマイチになることもあるので、少し多めに種芋を植えても、問題はなかったと思われる。


ところで、ヤーコンの畝を作っていたら、またキクイモの種芋が出てきた。
いつものように、畝を作ろうとすると、ある程度の数のキクイモが出てくる。
収穫忘れと思われる、食べれるヤーコンも1個収穫。
キクイモは第2菜園で、毎年畝の周りに雑草のように生えてくる
そして、キクイモが茂った側では日当たりが悪くなり、他の野菜の生育が悪くなるのだ。
そこで今年は、そんなキクイモを可能な限り減らそうと思っている。
かといって、無くなってしまったら困るので、畝を作るときに出てくるキクイモを可能な限り果樹園側に移植するようにしている。
今日も収穫したキクイモをここに移植した。
今年はきっとここで、キクイモの葉や花を収穫できるだろう。
昨年まで雑草のように蔓延っていた第2菜園のキクイモ、果たしてどれくらい減ることになるのだろうか?

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