それでも、花をいっぱい咲かせているシマトネリコの木の下あたりは日陰になって若干涼しそう。
明日は台風3号接近。 雲の動きが忙しくなってきた。 |
さて、昨年の7月8月は、我が家のミミズクんたちにとっては災難だった。
あまりの暑さに、多くのミミズ君たちがその姿を消してしまったのだ。
今年も暑いとはいえ、まだ7月に入ったばかり。
まだ大丈夫だと思い、昨日ボックス3段のミミズ君たちを覗いてみた。
こちらは、畑のそばの小屋の中で管理していたボックス3段ミミズ小屋。 ここには、他にどんぶり3段1号、2号の2個のミミズ小屋がある。 |
まずは、ボックス3段の蓋を開けて上段を見てみた。
何と、そこには早くも黄色信号が灯っていたのだ。
上段の表面に出てきたたくさんのミミズ君たち壁伝いに上の方に移動。 そして、上縁には逃げ場を探してここまできたものの、行き場がないミミズ君たちの姿。 これは、この小屋の内部環境が悪化した時のサインだ。 |
次に下段の下に置いている受け皿を見てみた。
と、ここにも多くの逃亡ミミズ君の姿。
ということは、このミミズ小屋全体が、非常に危険な状態になっているということだ。
と、ここにも多くの逃亡ミミズ君の姿。
ということは、このミミズ小屋全体が、非常に危険な状態になっているということだ。
このままではまずいと、近くで一番涼しそうで、かつ風の通りも良いシマトネリコの木の下にボックス3段ミミズ小屋を移動した。
ここに小屋を移動させて6時間、内部を観察してみた。
完全に日陰になるわけではないが、日陰時間が長く涼しそうな場所だ。 |
逃亡を試みていたミミズ君たちは皆無。 間違いなく、環境が改善したのだ。 |
ということで、シマトネリコの木の下は、この暑い時期、シマミミズ君たちにとって環境がいいことが分かった。
ただ、ここではこれまでのように、雨をしのぐことはできない。
明日も台風が来るらしいが、雨が多量に降ったあとは、下皿に溜まった液とともに、ミミズ君たちの一部は小屋の外に溢れ出すかもしれない。
ここにミミズ小屋を置くのは初めてなので、これから先どんな経過を辿るかは今のところまだ不明瞭だ。
それでも。去年のように暑さで、小屋全体のミミズ君たちの多くが姿を消してしまうよりマシだろう。
で、今日は、マンションから箱3段と、畑のそばの小屋からどんぶり3段1号を、ボックス3段と同じシマトネリコの木の下に移動させた。
こちらは、今日移動させた箱3段(右)と、どんぶり3段1号ミミズ小屋(左)。 マンションでは、日々出る野菜くずを処理してもらうのに、金子3段は残している。 畑の側の小屋の中には、移動させたどんぶり3段1号と比較のため2号のみを残している。 |
雨が降っても、これらの小屋に大きな被害がなかったら、後日、寿命実験をしている観察小屋の方も、ここに移動させようかと思っている。
今年の、この時期のミミズ小屋の大移動。
吉と出るか凶と出るか、結果は8月の終わり頃にははっきりするはずだ。
もちろん、吉が出ることを信じて行った処置だが、暑い日や、雨の降った後など、時に小屋の内部を覗きに行こう。
もちろん、吉が出ることを信じて行った処置だが、暑い日や、雨の降った後など、時に小屋の内部を覗きに行こう。
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